一人暮らし、二台目、天井用、ダニ退治と用途は色々
ハンディタイプの掃除機だけでは不便と感じている方に、ロングパイプを取り付けた、コードレスクリーナーも紹介します。ステック型掃除機と、言われています。
ステック型掃除機のメリット
ハンディクリーナーでは、わざわざゴミに近寄らなくては取れないデメリットがあります。階段掃除では、しゃがまなくてはなりませんし、電気製品や家具との隙間を掃除する時は、手を伸ばさなくてはなりません。さらに、天井やエアコンの埃を取り去るのに、長いパイプ付きのものであれば踏み台に登る必要がなく、掃除を行えます。
ダイソンのデジタルスリムDC45とデジタルスリム35は、ロングパイプ付きのコードレスクリーナーです。
しかも、パイプを外して、本体にヘッドを取り付ければ、ハンディクリーナーとしても使えるのがミソとなっています。『えっ、それではダイソンのハンディクリーナーDC34はいらないじゃないのぉ~』ということになりますが、ハンディクリーナーDC34と、ステック型掃除機と比べると2万円前後の価格が異なってきます。
いずれにしても、2台めの掃除機として活用するのですから、通常のコード付きの掃除機で機能は十分満たしていると考えるなら、多機能型掃除機を選ぶ必要もありません。ただ、ハンディーのみだと格段に安いですが、機能がガクンとおちます。お財布と十分相談して決める必要がありそうです。
ダイソンDC45の特徴
パイプの長さは、天井にも床にもぴったり。
パイプの長さは、700㎜。やや身長の低めの方には、長く感じるかもしれません。
ダイソンのプレスストーリーによると、床面においても天井でも、ラクラクと掃除ができる長さなんだそうです。しかも、重さが2.3Kg で女性が片手でも使えるというのが、嬉しいですね。
収納スペースはコンパクト
ステック型の掃除機が活用されるのは、一人暮らしの方であったり、二台目の掃除機であったりの場合が多いはずです。
掃除機を収納するスペースもないはずで、邪魔にならないことが一番です。ダイソンのステック型のDC45・DC35の掃除機は、付属部品として収納ブランケットがついています。壁や家具にブランケットを取り付けることで、掃除機を壁にかけるような感覚で収納することができるようになります。
掃除機本体の大きさが、縦に細長いのでスペースをとらないし、掃除機自体がおしゃれでインテリア的にも満足!
ただし、賃貸などで、壁や家具へのネジでの固定が不可能ならば、DC35のモータ部を下にして置いたり、分解して収納する方法があります。
レーシングカーのエンジンの5倍の速さ
ダイソンを選ぶ魅了は、なんといってもエンジンのパワーとなります。毎分最大約104,000回転のモーターは、レージングカーに搭載されているエンジンの5倍の速さだそうです。
上記写真のステック型タイプの掃除機にも、同じエンジンが取り付けてあり、約20分間変わらない吸引力を保ち続けるというのが、最大の特徴となります。『あれ?最大』と言いながら、こんなに下の方に記載してしまいました。
布団の中にダニ対策もいけそう
DC45モーターヘッド・コンプリートタイプのものを選べば、布団ツールのヘッダがついてきます。布団の生地が吸い込まれないように、細長いノズルのもので、なおかつ強い吸引力があれば、ダニ退治にも一役買ってくれそうです。
布団の中のダニの死骸や糞、人間の皮脂などは、掃除機で吸い取れば短時間で悩みが解決します。天日に干して、叩くやり方は、布団のワタを傷め、ダニの死骸を細かくするだけで、効果なしと言われていますよ。
ダイソンのステック型タイプの掃除機は3種類
公式サイトで紹介されている、ダイソンのスティック型掃除機は、色違いは別として3種類です。具体的な違いを下記の表にしてみました。
タイプ | DC45モーターヘッド | DC45モーターヘッド コンプリート | DC35マルチフロア |
---|---|---|---|
付属ヘッド | ミニ モーターヘッドコンビネーションノズル隙間ノズル | ミニ モーターヘッドコンビネーションノズル隙間ノズルフトンツールフレキシブル隙間ノズル | ミニ モーターヘッドコンビネーションノズル隙間ノズル |
本体質量 | 1.30Kg | 1.30Kg | 1.30Kg |
製品質量 | 2.3Kg | 2.3Kg | 2.22Kg |
大きさ | 205x217x1224mm | 205x217x1224mm | 205x217x1224mm |
色 | サテンフューシャサテンブルー | サテンフューシャ | シルバー |
使用時間 | 通常モード20分強モード8分 | 通常モード20分強モード8分 | 通常モード15分強モード6分 |
価格 | 64,800円 | 59,800円 | 49,800円 |
ミニモータヘッドの掃除に仕方
掃除機のヘッド部分で、カーペットやマットに入り込んだペットの毛や、人間の髪の毛を絡めとってくれるブラシは便利です。特にダイソンのブラシは、カーボンファイバーブラシとナイロン素材のものを、ダブルでらせん上に巻きつけたヘッドを使っています。この2つの素材で、どのようなタイプの床でも、掃除ができるそうです。
カーボンファイバーブラシは、静電気を抑えながら細かいホコリを取り除いてくれます。ナイロン製のブラシで、床やカーペットのゴミを掻きだしてくれます。冬などのフローリングの隙間に、埃が溜まりがちになりますが、スッキリと吸引されます。
コインで開閉し、ブラシだけを取り出すことが可能なのも、掃除がやりやすいですね。
ストレスなく狭い箇所も、らくらく掃除
家具の配置によって一概には言えませんが、ヘッドに角度をもたせることができますので、狭い箇所でも、角度を調節しながら、掃除を行うことができます。
[dysoncp]
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