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中国人旅行者が増える中で、接客対策のひとつに指差し会話集がある

コミュニュケーションを画像を指さしながら行う

TVでも放送されていますが、訪日中国人は増える一方で、2007年には韓国、台湾に次いで第3位になり、2010年は、台湾を抜いて第2位となっています。中国の経済成長に勢いがつき、2009年に個人観光ピザの解禁、2010年にピザ発給要件の大幅緩和が行われ、まだまだこの傾向は続くと思われます。 荷物のターンテーブル

中国人がお客さんだったら

主要な観光地では、中国語を話すガイドや掲示板の設置が行われていますが、中国人の訪日人数が増えるに従って、自分の店にも訪れる可能性があるかもしれません。また、ガイドさんだけでは対応しきれない場合は、中国語が話せない店員が接客しなくてはならない状況になることもあるます。

北海道や茨城のホームページを覗いてみると、中国人観光客との接客に使用する会話に『指差し会話集』を利用をすすめています。

中国人が日本に訪れる動悸は、観光以上にショッピングが1位となっていると聞きました。欲しい商品がどこにあるのかわからない、商品の使い方や性能がわからないために、買いたいものが買えないという悩みもあるようです。中国表記の説明文や、指差し表(会話手帳)があれば解決できる場合もあります。 海外観光客のショッピング

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指先し会話帳は便利

『指差し会話集』は、日本人が海外に観光旅行の際に持ち歩くために、作られた『旅の指差し会話帳』を出している、情報センター出版からものです。中国の方を招くために、お店に用意しておくと便利そうです。多くのファンを持つ、長年培われてきたノウハウを持ったシリーズを沢山持っていることが強みとなります。

情報センター出版の指さし会話帳は、探したい言葉直ぐに見つかるような、カテゴリーやインデックスに工夫されていますし、親しみやすい絵が伝えたいことを一瞬に伝えてくれます。

しかも、会話で使われる言葉や絵も、旅先の国で『ウケル』ものをのせているのです。思わず指さし会話帳を見て、相手の顔がほころんだら、しめたもの。ビジネスでも、友好関係でも、フレンドリーな関係が築けるような配慮がしてあるのです。

指差し会話集の種類

訪日中国人向けの、指差し会話帳も何種類か出ていて、小売りを行う人のための接客指さし会話帳もあります。

  • 接客指さし、販売業者向け4ヶ国語(英語、中国語、韓国語、タイ語、日本語)
  • 接客指さし、飲食業向け4ヶ国語(英語、中国語、韓国語、タイ語、日本語)
  • 接客会話 (18業種対応)4ヶ国語(英語、中国語、韓国語、タイ語、日本語)

接客以外でも、ビジネスや留学生との交流、ホームスティ用の指さし会話帳もあり、種類も豊富です。

折角、日本に興味を持って訪れる中国人の方には、是非日本を好きになって貰いたいものです。

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