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ピンクアジサイのフェアリーアイで、気分は妖精のように軽やかに

花瓶には不向きなアジサイだけど鉢植えならばっちり

もともとアジサイと言えば、鎌倉のあじさい寺の印象が強くて、仏様の花という印象しかなかった私です。(ごめんなさい)母の日にカーネーションに続く大ブームと聞いて、頭の大きな花を花瓶に生けるのも大変そうって、さらに冷やかに考えていました。 アジサイのフェアリーアイ

星型でグラデーションがかかっている花びら

アイリスオオヤマのサイトを覗いてみると、なるほど、単調な丸い花びらのアジサイではなく、星型の花びらアジサイが目にとまります。しかもグラデーションになっている。しかも、花びらが何層にも重なった八重咲きです。

こんなピンクのアジサイはじめてよぉー。

ボンボリのような丸い形ではなく、遠目で見たらリーガースベゴニアの鉢植えにようにも見えます。バラのようなと説明があったサイトもあります。

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ぼんぼりの形が、蓮の花を連想させて、仏様の花のイメージを強くするのですね。どこの家の玄関先にも良く咲いていた、あのピンクのアジサイのイメージはなく、かなりのよそ行きの装いをしています。ちなみに、一般に出回っているアジサイは、西洋アジサイといわれるもの、フェアリーアイは日本原産のガクアジサイと種類が異なっています。

写真のフェアリーアイ(妖精の瞳)は、5月~10月までの半年間色が変わっていくのを楽しむことができる鉢植えです。

  • ピンク&ブルー 5月~7月
  • グリーン 7~9月
  • 赤 9月~10月

花籠がインテリアを選ばない

花籠がインテリアを選ばず、和室でも洋室でもマッチするデザインなのも気に入りました。

アジサイの花ことばは、「強い愛情」とか、「家族の結びつき」といったものもあるそうです。花の色が次々に変わっていくので、「移り気」とかいった不名誉な花言葉が定着しています。『家族』の花ことばの方が、いくつもの花を寄せて、一つの花をかたどるアジサイに相応しい花ことばです。

フェアリーアイの特徴は、花弁が厚くて丈夫なために、花持ちが良いとされています。1年鉢植えで楽しんだら、地植えにしたら、もっと経済的かもと考える私はかなり庶民的なのかもしれません。是非そう、お母様に提言してみてください。

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