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サンカラー・マックスが髪に優しいといわれる訳は?

髪に優しいとは具体的にどういうこと?

サンカラー・マックスは、太陽の光で染まる白髪染めです。太陽の光が必要だから、商品ネームに「サン」がついているんですね。他の部分白髪染めには、光で染まるものはありません。

乾いた髪にクリーム状の染料をつける部分白髪染めで、色持ちはつけた日だけでなく20日から1カ月は持つと言われています。

他社では使われていない染料、色持ちの良さの2点を考えると、安全性が不安になりますよね。

サンカラーマックス

成分だけが髪ダメージ要因ではない

本来、毛染めは異物を髪に何日も付着させ続けることを考えると、ダメージゼロということはないはずです。

染料の成分にアレルギー成分が入っているか?否か?は、勿論大切なことです。でも他に、負担が少しでも減らせる要素もあります。白髪染めダメージを小さくするための要素を、いくつか知っておくと次の白髪染め選びに役立ちます。

部分染めの良さは健康な黒髪にダメージを与えない

白髪の部分だけを染められる部分染めの良さは、健康な黒髪にダメージを与えないことです。できるだけ精度を高くピンポイントで、白髪の1本だけを染めるのは理想ですが、それは無理な話。

染料が液体だと黒髪まで広がりそうですが、クリームは固形なのでつける領域をコントロールしやすくなります。クリームだと容器から髪に移動させる際も、液だれで洋服を汚す心配はありません。

染料の成分

染料は感光性染毛料といわれる、光で反応して髪を染めます。主成分は硫酸銀で、アレルギーを起こす可能性が少ない金属です。

また、毛髪の表面に銀が付着して、染料が毛髪内部に入ることはありません。毛髪内のダメージはありません。

サンカラー・マックスの成分は次の通りです。一般にアレルギーを引き起こしやすいとされている、ジアミン系酸化剤は使用されていません。

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  • 硫酸銀
    極めてアレルギー性のない染毛剤です。
  • ジメチコン
    髪を包み込む、シリコンオイルの一つ。さっぱりした使用感で、揆水性・滑りに優れ、皮膚刺激性・毒性が極めて低く安全性が高いものです。皮膚呼吸を妨げません。
  • セタノール
    アトピー性皮膚炎対応のボディローションにも使用されていて、皮膚を保護し、なめらかにするエモリエント効果があります。
  • ステアルトリモニウムクロリド
    ヘアコンディショニング剤として多用されている成分です。毛髪に吸収されて帯電防止作用・毛髪をしなやかにする柔軟作用があります。
  • ゲンチアナエキス
    ゲンチアナの根茎から抽出されたエキス。発毛促進効果・消炎効果・細胞賦活効果があります。
  • クエン酸
    柑橘類に多量に含まれる有機酸。
  • ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG
    ヤシ油などから作られた、ソフトでクリーミーな感触を与えます。

白髪染めを行う頻度

いくら髪に優しい成分を使っても、白髪染めを使う頻度が高ければ髪へのダメージも増えてしまいます。

サンカラー・マックスは、色落ちしにくく退色までの期間は長いので、頻繁に染める必要がありません。(20日から1カ月と公式サイトにはあります。)通常の部分白髪染めは、1日しか持たないものが多いのです。染めるというよりは、髪をその日だけメイクするといった、イメージです。

購入した後はパッチテストを

優しいといっても、メーカー側の資料を元にしてまとめています。人によって合う合わないもあります。使用前に、背中や二の腕の内側などで、パッチテストを行っ他方が良いでしょう。

サンカラーマックスのクリームを少量清潔な手でとり、100円玉ぐらいの大きさに伸ばして塗ります。入浴時はカットバンなどで濡れないように工夫をして、48時間放置します。48時間後、皮膚の状態に変わりがないことを確認して、使うようにします。
サンカラー・マックスの公式サイトはこちら

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