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布団埃が気になって畳むときもそーっと、ほこりが出ない布団とは

ほこりが出ない布団が欲しいなら

エアコンのフィルターも週1度、空気清浄機を毎日回し、窓を開ける時も箪笥の上の埃を払ってからでないと、いられない埃アレルギーの方がおります。ハウスダストでくしゃみや鼻詰まりがしょっちゅう、布団を畳むときのほこりで喘息をおこすと言うお子さんもおります。

寝具の埃は、呼吸困難を引き起こし、脇で見ているだけで胸が詰まる思いがしますよね。アレルギー性結膜炎なんて、目の痒みが伴ったりしたら、痒くて思わずかいて眼球に傷をつけたらどうしようなんて、心配で気が気でありません。 陽だまりの休息敷いた

埃が出ない布団なら、ポリエステル

布団専用の掃除機や、布団カバーを埃が出ないものを選んだり工夫をされているでしょうが、布団自体が、ほこりを出さないものを選ぶと言うのが最善の方法です。

なぜなら、生活の中でのチリや、布団を覆っている布が傷ついてでてくるものや、ダニと色々ありますが、一番、埃の発生させている原因は中のわたです。布団の中で、埃が出やすいのは、綿のふとんです。

木綿には、適度な湿度と脂質を持っていますが、長い期間使用し続けると乾燥して、繊維同士が擦れて切れてしまうのです。

では、羽毛の布団はどうかと言いますと、鳥の羽は動物のものなので、アレルギーやアトピーを持っている方は避けた方がよさそうです。

ほこりアレルギーの方の掛け布団の選び方は、洋布団やポリエステルなどが楽なのですね。

ポリエステルなのに暖かい

ただ、ポリエステルとなると、なかなか暖まらないのではないかとか、吸湿性が悪いのではないかといった寝心地が心配です。

ポリエステル綿を使用しながら、暖かくて、吸湿性に優れた掛け布団を見つけました。『陽だまりの休息』と命名されていて、太陽光線が良く当たる縁側でうつらうつらと、うたた寝をする、ほのぼのとしたイメージが伝わってきます。

特に暖かさに関しては、ダイワボウが開発したウォームプロXという生地を使用しています。ウォームプロXは、吸湿発熱加工素材と言われ、皮膚から蒸散する水分を吸収して熱エネルギーに変換する生地です。さらに、そこに遠赤外線繊維も練り込んでいますので、暖かさがじわじわと長続きし、快適な安眠ライフをおくることができます。

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実際寝て見ましたが、布団から出て2時間くらい真冬に敷きっぱなしてしておいたのに、布団の中は起きたばかりのようにポッカポッカで驚いたことがあります。まるで、電気毛布をいれっぱなしだったかな?と思うほどです。

掛け布団が体に密着するように作られている

冬場は肩口や首回りが寒く、羽毛の肩掛けを使用していましたが、『陽だまりの休息』では、肩口がスウスウしません。布団の縫製の仕方が体にぴったり合うように作られていて、肩や首から風が入りにくい、暖かい空気が外へ漏れにくくなっています。

しかも、寝返りを打った時、体にフィットして密着していますので、布団の中に冷気が入り込むこともありませんし、布団もずれません。何より軽いので、簡単に寝返りが打てる事ので、安眠が妨害されないのです。

実際使ってみました。

『陽だまりの休息』は、アレルギーに強い布団であるという特徴で、下記のような工夫がされています。

  • ダニの入り込めない細かな繊維を使った布団で、ダニの住めない環境
  • ポリエステルわたなので動物アレルギーの方も安心、無臭
  • 抗菌防臭及び制菌加工に関する繊維評価技術協議会の認証基準にパスした製品認証マークSEK
  • 家庭用洗濯機で洗濯可能

上記にちらりと書きましたが、御厚意で頂ける機会に恵まれ、『陽だまりの休息』が届きました。

押し入れの中に仕舞う時や、引越しの時に便利なファスナー付きビニールの袋に入っています。 陽だまりの休息荷物をほどいた

掛けて寝てみましたが、軽いうえに湿度を感じないので、ふあふあな綿菓子に包まれて眠っている気分です。若干頼りないかなぁと考えているうちに、ポカポカになり睡魔が襲ってきました。

試した時期が冬ですので、この上に羽毛、下側には毛布を入れましたが、毛布ごと体を包み込むような形で肩口も首もそれほど寒くはありません。※注)私は超がつくほど、寒がりです。

布団の中の湿気感がないので、何もかけないで、ポカポカの大気の中で寝ているような気分にさせてくれます。疲れもとれるようで、目覚めが幾分爽やかでした。吸湿性も羽毛布団と比較すると、格段のサラサラ感を実感できます。冬はダニの季節ではありませんが、この速乾性もダニ対策になるに違いありません。(私の場合、上に羽毛をかけていましたが、それでもさらさらでした。)

ハウスダストやアトピー、アレルギーに悩むなら、1日の1/3近く過ごす布団を埃がでないものにすることが、早道に違いないと実感できます。

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