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クリスマスリースだけど普段使いでいつでも側に

高原の風のようなドライフラワーでリラックス

今年は、クリスマスリースを階段の脇の壁に、さげてみました。昨年、日比谷花壇さんから頂いたものです。

階段の両脇は広い壁となっていて、考えてみれば大きなキャンバスなんですね。沢山のリースやフォトで、埋め尽くせそうです。『今まで何でこんなことに気づかなかっただろうって、勿体ない事をした』と、ちょっぴり後悔します。 グリーンリース

ドライフラワーにとって最適な環境は

リースは生花ではないので、出来るだけ日の当たらない場所がよいと聞いています。ドライフラワーの最適温度は約15~20度、最適湿度は50%以下となりますので、暖房が入っていない階段の壁は最適だったりするのです。自分のアイディアに大満足。

日比谷花壇さんにクリスマスギフト用の展示会にお邪魔するのは、今年で2回目ですが、こちらのリースはクリスマス用と言うより、普段使いでもいけそうって内心考えています。

階段に飾られたクリスマスリースは、ずっと取り外さないまま、楽しめそうですもの。

自然の風合いを残したドライフラワーだから普段使いでも

日比谷花壇さんのクリスマスリースが、普段使いでも行けそうって考えるのは、蓼科プランツの高品質なドライフラワーのせいだと思います。

ドライフラワー用の花は、標高1000メートルの豊かな畑で、朝から夕方までの寒暖差が大きく、晴天率が高く日射率が多い環境の中で育てられます。そのため、花の発色は豊かで鮮やかになるのです。

質の高い自然の風合いを残したドライフラワーは、特別なイベントがなくてもありきたりな生活でも、心が吸い寄せられていきます。

クリスマス特有のオーナメントがついていなかったら、艶やかな赤であっても普段の生活の中に、充分馴染んでくれるって考えますが、間違っていますかしら。 クリスマスリース

日比谷花壇 2014年にラインナップしたクリスマスリースを紹介

ご紹介したいリースは、下記のとおり。

  • クリスマス・お正月2WAYリース『バルテール』
  • ドライフラワーリース『リース ド ルージュ』
  • ドライフラワーリース『リース ド ロゼ』
  • ドライフラワーリース『リース ド ヴィオレ』
  • ドライフラワーリース『リース ド ブルー』
  • クリスマスリース『ナチュラル レッド』(WEB限定)
  • クリスマスリース『ナチュラル ピンク』(WEB限定)
  • JANE PACKERアーティフィシャルリース『ノックザドア』

喜びは艶やかにオーバーアクションの方がいい?

取り外しが効く水引をつけると、お正月用のリースにもなります。クリスマス・お正月2WAYリース『バルテール』です。

真中下の赤紫大きなバラに目が引き寄せられますが、周囲を小花が全力でバラを引き立てています。 クリスマス・お正月2WAYリース

まるでダンスを踊るように楽しげにかすみ草が置かれ、ペーバーベリーが宝石のようにちりばめれています。私も忘れないでと、目一杯自己主張する深紅の小さなバラも、可愛いですね。 クリスマス・お正月2WAYリース

ふんわりとした白い小花が、赤を基調としたリースを引き立てています。左下にあるのは、紫陽花ですが、ちゃんと一役買っているんですよ。上手く言えないけど。 クリスマス・お正月2WAYリース『バルテール』

紅葉した葉脈が目に入り、それが自然のものであることが分かった時、作りものでないリースの質感に、改めて感じ入ってしまいました。 クリスマス・お正月2WAYリース『バルテール』

アンシンメトリーなリースに心も揺れる

お揃いのツリーも、用意されているアンシンメトリーなリースです。左右対称でないことから、揺りかごのようにゆらゆらとゆらぎを感じさせてくれます。

人間の感覚は、全く左右対称であるより少しバランスが崩れている方が、心地良いと聞いています。人の顔も同じとか。展示されていたリースにも、心地よいゆらぎを感じさせてくれました。

良く見てみるとリボンの位置が斜め左下にあると言うだけでなく、花の配置も、右上にボリュームを上げて、左下はさっぱりとしています。飾るとお部屋が、モダンになりそうです。

アンシンメトリーなリースは4色用意されていますが、色だけでなく、花剤やデザインもそれぞれ異なっていました。

ドライフラワーリース『リース ド ルージュ』

右側はリースをなぞるように、大きな松ぼっくりが円弧を描いています。 ドライフラワーリース

赤いバラと、金粉をまぶしたカスミ草、上部の小さな松ぼっくりにも金が塗られて、細部に渡ってゴージャスです。
ドライフラワーリース ドライフラワーリース  ドライフラワーリース

あっ、リボンの縁取りも金です。特別なクリスマス、一番大好きな人と艶やかに過ごせそうですね。 ドライフラワーリース

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グリーンのもみの葉とバラの赤が、良く映えています。広葉樹の緑の葉脈にやっぱり、天然の植物であることを確認して、ほっと気持ちが落ち着きました。 ドライフラワーリース

ドライフラワーリース『リース ド ロゼ』

今年一番人気のピンクです。 ドライフラワーリース

おとめちっくなピンクのバラは、右上に二つのみとなります。 ドライフラワーリース

あとは、ピンクに塗られた或いは、白く縁取りされた松ぼっくりが、ピンクのバラをグーンと引き立てています。あら、良く見てみると、葉っぱやかすみ草までピンクに彩られています。 ドライフラワーリース

ピンクのあじさいが、もっともっと夢の世界へお入りって誘っているようです。 ドライフラワーリース

ドライフラワーリース『リース ド ヴィオレ』

赤紫、青紫、藤色と、カラフル感を楽しめるリースです。 ドライフラワーリース

こんなに華やかで楽しげに見えるのに、紫のバラが強烈で一番幻想的なんですよね。この色のせい? ドライフラワーリース

金粉をまぶしたカスミソウ、白く縁取られた松ぼっくり、白地に金色のラインが入ったリボンと、こだわりを惜しげもなく出しています。
ドライフラワーリース ドライフラワーリース

広葉樹の紫色の葉っぱも、酔わせてくれる小道具の一つとなっている気がしました。

ドライフラワーリース『リース ド ブルー』

最初に書いた、普段使いにしたいリースの第一候補です。 ドライフラワーリース

オーナメント全てがふわふわっとしていて、日常でとがった気持ちを和らげてくれそうです。ブルーのスポンジのようなボールピックと、雲のような白いオーナメントのせいでしょうか? ドライフラワーリース

斜めのリボンが、首をかしげているように見えて、『そんなにイライラしちゃ駄目よ』って声を掛けられているようです。

クリスマスリース『ナチュラル レッド』(WEB限定)

大きな真っ赤なリボンに、同じく大きな真っ赤なバラ、左右対称な定番のリースです。WEB限定です。 クリスマスリース

今年は、飾られている秘めリンゴがやや大きめ。冬でも滋養のある果実として、リンゴを飾ることで、豊作を願ったのが始まりとか。リースの発祥の地は古代ローマと聞いていますが、どの国も願いは同じなのですね。

リボンの山が6つと、クリスマスを盛大に楽しみたい気持ちが伝わってくるようです。

周囲を飾るオーナメントは、全てクリスマスではオーソドックスなものばかり。真面目に、クリスマスを祝いたいそんな家族におススメ。

クリスマスリース『ナチュラル ピンク』(WEB限定)

上記赤のピンクバージョンとなります。 クリスマスリース

オーナメントもバラも、リボンも、赤だったのをピンクに塗り替えたまさに、姉妹リースのようです。

この二つのリースの魅力は、何と言っても姫リンゴの色です。リンゴは赤い薔薇と合わせると、リンゴの色が浮いて、作りもので人工的な臭いがぷんぷんする、オーナメントのように見えてしまいます。リンゴの色がテカテカしていて、『残念』と思ったお宅がいくつかありました。

深~い、深~い深紅を合わせて、まるで本物のようです。おみごと・・・ 姫リンゴ

訪れた人の目も話題も釘付け間違いなしのリースは?

昨年に引き続き、強力なインパクトを持つJANE PACKERリースとなります。今年のイメージカラーは、グリーンとなります。 JANE PACKERリース

深いモスグリーンをリボンとして中央に置き、周囲をキラキラ光るグリーンや黄色でちりばめています。これって、もしかして、発想が逆のような気がします。通常は、リボンで引き立たせているでしょ?

でも、このリースはオーナメントでリボンを引き立たせています。

周囲を巨大な松ぼっくりで取り囲み、冬の景色を思わせるようなくすんだもみの葉を、ちりばめているのも、個性的って感じました。

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