体を温める食材の代表格の生姜だけど、他にもあるよ
凍えるような寒い冬。冷えた体を温める1杯のあたたかいココアや紅茶やカモミールティーは、最高です。リラックス効果も高まり、仕事や学習のモチベーションも高まります。
もう一つおススメなのは、お湯を沸かすことも無く、顆粒を口に入れるだけで、体と心を安らげる生姜サプリです。いつでもどこでも、待ち合わせの場所でもオフィスで手が離せないくらい忙しい時でも、こっそりと口に含むだけで、いいなんて便利ではありませんか？ 
生姜と冷え性の関係について
生姜が冷え性に良いと言われている理由は、ショウガオールとジンゲロールといった成分の働きです。
ショウガオールは熱を作り出して、体幹部を温める作用があり、ジンゲロールは熱をからだの末端に運び手足を温める作用があります。
そもそも、手足などの末端が強く冷える原因は、体が上手に熱を作り出すことができないことと、作った熱を上手に運ぶことができないことの二つが原因しています。生の生姜に含まれる、ショウガオールとジンゲロールで、上記二つの役割を果たしてくれるために、しょうがは冷え性に良いと言われているのです。
便利な生姜サプリ『金時しょうが粒』があるよ
実は、ショウガオールで体を温める際に、体内のエネルギーを消費するためにダイエットに良いようです。一時期、生姜ダイエットに凝り調子に乗って1日に何度も、しょうが入りの紅茶やカモミールを飲んだら、とたんにお腹を壊してしまいました。
生姜は、胃腸への刺激が強いために、薬剤として使用する場合は乾燥したショウガを使用します。生姜を乾燥させることで、ショウガオールの効果を高めることが可能です。
紹介したい『金時しょうが粒』は、国産の生姜を乾燥させて作られています。添加物もできるだけ含ませたくないと言う事で、通常サプリメントの周りのコーティング剤も使用していません。サプリと言えば、つるつるの舌触りが普通なのですが、ザラザラのままなのが大きな特徴です。
毎日継続して飲むものだから、積もり積もって体に害を及ぼすのは、避けたいものです。
女子は、手足は何故冷えるの？
何故女子の方が、手足が冷えるのかについてまとめてみました。
手足が冷えるのは、体の熱を集中的に内臓に集めるための防衛手段です。寒い冬や強い夏の冷房で、手足が冷えるのは、体が省エネモードに切り替えている証拠ですね。
さらに体内の熱が減少したら、さまざまな不調を呼び起こすことになります。内臓の機能は低下し、肩こりや生理痛、むくみ、肌荒れなどです。
体全体が、ポッカポッカの状態になれば、収縮された血管は広がり、手足にも温かい血流を流すことができます。血流が改善されるので代謝も上がり、冬太りの悩みも解消、肩こりやむくみも薄らぐはずです。なによりも、肌の状態が良くなり、乾燥やくすみに悩まされることも期待できます。
女性は元々、男性と比較すると、体温を作り出す筋力が少ない事が冷え性の原因です。たとえ熱を作り出せたとしても、男性に比べると血液を循環させる力が弱いので、滞りやすい性質があります。
月一で訪れる生理で失う血液も、貧血を引き起こし代謝低下の原因になっていますし、女性の体に付きやすい脂肪は、一回冷えるとなかなか温まらないために、女性の方が冷えやすいのです。
自分で熱を作り出しにくい、作り出した熱を循環させるのも不得手な女性の場合、寒い冬は、衣服で熱を逃さないようにしたり、体を温める食事を意識的に行ったりすることが必要になってきます。
リラックス効果を高めるために、あたたかいココアや紅茶やカモミールティーなどを飲むことも、良い方法です。
生姜以外に体を温める食材を調べてみた
毎日の食事の中に体を温める食材を取り入れると、さらに冷え性解消を助けてくれます。よく言われているのは、黒の食材を中心に紹介します。
黒系野菜
冬に摂れる野菜、寒い地方で育つ野菜は、体を温めます。漢方では、下半身の冷えは『根菜類』を食べると改善すると言われています。
- 山芋足首の冷えやむくみに良い
- しょうが上記以外に、発汗作用有
- ごぼう腸をあたため、便通改善
- にんじん免疫力強化
- れんこん貧血改善、造血作用
黒の乾物や調味料
黒い乾物や調味料にも、陽性食材と呼ばれるものがあります。
- 黒ごま血行促進と含まれる食物繊維が腸内環境をアップ
- 黒豆血液をさらさらにする効果があり巡りをアップ
- 黒酢有機酸やビタミン、ミネラルを含み体調改善
- 黒砂糖血行を促進し、ビタミンとミネラルがカロリー燃焼を助ける
黒系飲料水
気分転換に取り入れる飲みものも、温め効果のあるものに変えてみてください。
- 黒豆茶冷えにくい体に導く
- 赤ワイン血行促進され全身が温まる（ホットで飲むと良い）
- ココア血管を広げ血流促進作用有
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