『まんが日本昔ばなし』を今時の子供に見てもらいたい理由

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動物、植物、山が主人公の話を、楽しめる子供になって

『まんが日本昔ばなし』のDVDが発売されています。40話が10枚のDVDに収録。

初回のセットには、『昔ばなし太郎人形』というぬいぐるみが貰えます。この太郎人形は、ちょんまげを結って赤いちゃんちゃんこを着て、雷マークの黄色い太鼓を持っています。なかなかのゆるキャラです。

このDVDシリーズは、続編のセットも続き、全部で6セットで各々40話づつ収録されています。

注)イラストは、DVDのものではありません。 金太郎

その昔、TVで放送されていたもの

ご存知の方もいるかと思いますが、『まんが日本昔ばなし』は、1975年から1994年の間に、TVで放送されていたものです。私の地域では、TBSで7時から30分間の間に2話づつ、放送されていました。このTV放送のものがそのままDVDの中に、収録されているなら、15分のアニメとなります。

ちょうど、小さな子供に絵本を、読み聞かせするぐらいの時間ですね。

当時のTVアニメは、名作ぞろいだった

この時期は、日本の名作ならず、世界の名作もアニメ化されていました。『アルプスの少女ハイジ』、『フランダースの犬』『あしながおじさん』『愛の若草物語』などなど、次々とゾクゾクと放送されています。名作のあらすじを本で知るより、TVアニメで知る子供の方が多かったのではないでしょうか?

昔ながらの名作以外にも、『みなしごハッチ』『みつばちマーヤ』の冒険といった、子供は勿論、大人も思わず涙ぐんでしまう感動アニメも一杯ありました。

連日7時から8時の間は、どこかしらのテレビ局でアニメをやっていて、この時間帯は子供の時間だったのです。どのお宅も、家族でアニメを見ることが団らん風景だったようです。 もも太郎

現代はTVアニメの放送が減ったよね

ふと、現代になり気が付くと、TV番組欄にアニメを見つけるのが難しくなってきています。バライティ―やスポーツ番組、健康情報番組が目白押しです。

TV局側の経費の問題もあるようですが、高齢者に視点を合わせています。大きな原因はやはり少子化ということでしょうか?

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子供の方も塾や習い事に通い、夕方家族と一緒にアニメを見る時間がありません。なにもTVで見なくても、BSやCS、アニメ専用の動画サイト、YouTube、DVDなど、アニメを見るための選択肢は一杯あるのですから、そう悲観することでもないのですけどね。

今の子供に分かるかな?

そんな現代に、『まんが日本昔ばなし』が掘り起こされて、再びDVDの発売に湧いています。

戦闘ものやアイドルもの、妖怪といった今時の世相を反映していなくて、鬼や地蔵、天狗などが登場します。今時の子供が喜ぶのかな?と不思議に思う訳です。

お地蔵さんが話したり、猿とカニがケンカしたり、おじいちゃんがウサギに騙されたりと、自然が主人公の話を楽しいって思えるの?さて?どうでしょう????

きらびやかなファッションも無く、派手な変身シーンも無いし、ヒーローは決してかっこよくないけど、こういうアニメをじっくり見て、楽しいと思える子供っていいかもしれません。断然、こっちの子供の方がかっこいいよね。 かぐや姫

田舎で昔話を聞くような気分になれる

田舎の囲炉裏の前で、おじいちゃんやおばあちゃんの昔話を聞くような、独特の語り口でお話を聞かせてくれます。声優は、市原悦子さんと常田富士男さんの二人で、何役もの声を使い分けているそうです。

世界情勢が不安定化してきて、過激派組織のテロのニュース等が流れているうちに、『もっと優しい気持ちで生きたい』という悲鳴のようでもありますかな?

日本の文化や言葉を大切にして欲しいからかな?

まぁ、そんな大げさなものではなく、日本の昔話の登場人物は、日常会話で比喩として使われるものです。周囲の人の話題についていけない時、『浦島太郎状態』なんてい言いますが、こんな会話が日本から消えてしまうのは悲しいものがあります。

日本の文化や言葉を大切にして欲しいから、子供には日本の昔話を知っておいてもらいたいですよね。

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