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マイルドな舌触りのカボチャスープを低価格で作った

カボチャの煮物のように手軽に作れるのいいねぇ~

明けても暮れても長雨のせいで、キャベツも大根も250円の値がついて、思わず根を上げたくなる日が続きます。唯一安いのは、なんとカボチャ。いつの間にか、我が家の冷蔵庫の中はカボチャだらけになりました。

カボチャの天ぷら、煮付け、コロッケ、サラダ、きんぴらとレシピはあるけど、いずれも喉につかえるのものばかりです。飲み込む力が衰えた、高齢者家族にとっては、ちょっと大変です。 カボチャの煮付け

マジックブレットでカボチャスープに挑戦

ブレンダーを使用してカボチャスープを作ってみましたら、喉ごしさわやか(?)で評判が良かったので、作ったカボチャスープについて報告。カボチャ自身が、甘みを含んでいますので、コンソメで煮て裏ごししただけでも、美味しくいただけます。カボチャは、ナイスな野菜です。

通常私のカボチャスープは、カボチャの入った鍋の中にハンディブレンダーを入れて、具を粉砕するだけです。ただハンディブレンダーの場合は、舌触りがちょっぴり悪いのが難点だったのです。

こうした野菜スープって、舌触りがなめらか、ゴクンと飲み込んだときに鼻に抜ける空気にコクがあるのが魅力なのですが、目をつぶっていました。家族にも我慢してもらっていました。

今回はマジックブレットを、使用してみます。マジックブレットは、動力は強くジャガイモなどを粉砕させると粘りがでて、マッシュポテトと言うよりは、巨大なチューインガムになります。短時間でブレンドを切り上げれば、ほどよく仕上がります。

カボチャスープの場合、水分も沢山ある状態なので、チューインガムにはなりません。 カボチャスープ

材料は常備しているものを再利用

家にある食材を使って、低価格にするために、味に深みやコクがでる生クリームを避けました。生クリームは、使い切ることがない上に、他の料理で使う場面はそう多くありません。(私だけ?)しかも、本格的に動物性の生クリームを使うとなると、お財布に堪えるのが本音のところです。

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生クリームの代用にする方法は、レシピ記事などで掲載されていますが、シチューの素に代わってもらうことにします。

カボチャシチューの材料。

  • 皮をむいて、小さく切ったカボチャ
  • タマネギ
  • ニンニク
  • ブイヨン
  • コクのあるシチューの素
  • オリーブオイル
  • 牛乳
カボチャのスープ

作り方

①タマネギとニンニクをオリーブオイルで炒めて、しんなりしたら、カボチャを加えて炒めます。250CCの水とブイヨンを加えて、カボチャが柔らかくなるまで煮ます。この時、月桂樹の葉などがあれば、風味をプラスすることが可能です。

②カボチャが柔らかくなったら、火を止めそのまま冷めるまで放置。 カボチャスープ

マジックブレットの難点は、熱い食材をカップに入れて撹拌させることができないことです。 鍋を水を張ったボールにしばらくつけた後に、マジックブレットで撹拌させます。使用するカップは、一番大きいタイプのものを2個使用しました。一瞬で崩れてどろどろになります。

③撹拌後のカボチャなどを、再び鍋に入れ暖めます。グツグツと音を立てましたら、あらかじめ、ブレンダーで水に溶かしておいた、シチューの素を入れます。 カボチャのスープ

再びグツグツと言い始めましたら、250CCの牛乳を入れて塩、こしょうで味付けをして終わりです。

シチュウの素は、S&Bの濃いシチュー クリームを使用したので、ほどほどに味が調えられていて、コクもしっかり濃厚なカボチャスープになりました。言うまでもなく、舌触りもまろやかでした。

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