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セカンドバッグを紳士的に見せるには、その素材と持ち方

お洒落の感度が高い男性が持てば引き立つ

ビジネス手帳が、スマホに代わりになり、持ち歩く人が減りました。健康保険証もカードサイズになり、お財布の中に入ります。こんなことから、セカンドバッグの必要性も少なくなりました。セカンドバッグから手帳を取り出す男性の姿は、絵になると思っていましたけどね。紳士が持つセカンドバック

時代が変わりました。最近のセカンドバッグのイメージは悪いようで、名前もセカンドからクラッチと変わってきています。理由はおやじか、危ない人が持つイメージがあるからだそうです。

領収書を持ち運ぶ必要がある小売業者は、やはり、お財布と一緒に入れられるセカンドバッグに利便性があります。お店のおじさんが小脇に抱えて、持つバッグであることに間違いありません。

セカンドバッグは紳士が持つものと思う理由

私のセカンドバッグの印象は紳士的で、世間とは異なっています。シワのないハンカチを連想します。バッグを持たない男性が、ポケットからシワシワのハンカチや、ティッシュを取り出すシーンは完璧に興ざめ。そんなことならハンカチを持たずに、鼻も手でかんでいただきたい。

女性と違って、使用頻度が低い男性のハンカチは、縁がそろって崩れていません。コレ、超魅力的です。最近は、小さなタオル地のハンカチも売られていますが、やはり男性はコットンであって欲しいですね。紳士が持つセカンドバック

セカンドバッグは、こうした小さな小物のお洒落を心得ている方が持つべきです。保険証はカードサイズになったけど、通帳やお薬手帳、年金手帳は、未だ葉書サイズ。これらの手帳関係や、葉書や封筒を入れるのも、セカンドバッグは重宝します。

結婚式の招待状とご祝儀袋や、お葬式の香典などは、やはりセカンドバッグが合理的。冠婚葬祭の場は、バッグ置き場もないので、場所をとらないセカンドバッグが活躍します。

彼女にプレゼントを渡す時もセカンドバッグに隠し持って、サプライズの演出効果もあります。

見た目にこだわる男性が増え、リップクリームや日焼け止めクリーム、サングラスを持ち歩く男性も現れました。美肌ケア用品を行う男性こそ、最近の紳士の品格になりつつあります。

セカンドバッグは、紳士がもつものですよ。かつても、今も、これからも。

セカンドバッグの持ち方って

セカンドバッグは、ショルダーやリックのように肩にかけるのではなく、手提げのように腕にかけるのバッグでもありません。指でつかみ続ける緊張感が、素敵に見せます。

例えば、脇にはさんだり胸元で抱え込んだりすると、怠惰にも見えます。最初に書いた、小売業者のおじさんを連想させます。

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女性が肘を曲げて、セカンドバッグの横のマチから底のマチを持っていたりすると、女性の色気を感じます。同じことを男性が行うと、おかまっぽく見えてしまいます。

同じバッグの底を持つにしても、バッグの前面部から手を回すと男性的です。男性がこの持ち方を行うと、小さなセカンドバックと大きな男性の手が対比されて、エネルギッシュな印象を与えるのです。セカンドバッグが小さければ小さいほど、その印象は強くなるはずです。紳士が持つセカンドバック

あおりと呼ばれる上部の開閉部を、肘を伸ばしてつかんで早足で歩く姿は、粋な着物女性に似合います。男性が同じ持ち方をすると、上品で紳士です。

良く見かけるのは、上部の開閉部についた取っ手をもって、肘を伸ばして斜めに持つ方法でしょうか?どんなシーンでも男女を問わずに、抵抗がない持ち方ですが、見ている人に何のインパクトも与えません。

いずれも、個人的な意見で、反対の方も多いかと思いますが、セカンドバッグを手にとって、あらゆる持ち方を試してみてください。人間のしぐさ一つで、受ける印象が違ってくることに気がつかされます。

セカンドバッグの素材

女性の場合は、着物か洋服か?パティー用やビジネス用かなどで、バッグの素材を選びますが、男性の場合はほとんどが革で失敗することがありません。気の毒だと思う反面、羨ましくもあります。

私が紳士的だと思うセカンドバッグは、ハンカチやティッシュにしわを寄せないタイプです。硬い革であることが条件。紳士が持つセカンドバック

ココマイスターのセカンドバックは、紳士でありたい男性に是非もってもらいたいバッグです。革は馬具に使われていたブライドルで、硬さと光沢感が魅力です。

私がこのセカンドバッグで1番気に入ったことは、取っ手が斜めに取り付けらていることです。長くないので手提げとは違い、快活なアクセントに見せます。短すぎないので、さっと手を入れて持ちやすくなります。

横から見たときの取っ手の写真です。この取っ手を持たなくても、邪魔にならないデザインです。紳士が持つセカンドバック

開閉部を開けてみると、東レ社製のスエード調の生地の手触りが何とも言えません。高級車の座席を触っているような、そんな感覚です。紳士が持つセカンドバック

丁寧な縫製と直線美が、感じられますか?紳士が持つセカンドバック

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