色落ちしにくいのが特徴なのに、髪に優しいんだって
トリートメントタイプの便利な白髪染めが随分増えました。どれも同じように見えて、選ぶのが大変ですが、出来るだけ髪にも頭皮にも優しいものを選んで、いつまでも健康な髪を保ちたいものです。 
白髪染めのジレンマって
ハゲたら嫌だし、真っ白な髪になるも、ちょっとねぇ～。勿論ツヤがなくて、タンポポの綿毛のように空中に髪の毛が回っているのも、避けたい現実となります。
この頃の天然成分を利用して、髪の内部に染料を入れずに色を定着させる、ヘアマニュキュアタイプの白髪染めは、本当に便利です。
それまでの、キュティクルを開き染料を髪内部に入れ込むタイプの白髪染めに比べると、頭皮へのヒリヒリ感はなく、髪ダメージがほとんど感じられなくなったからです。
しかも、トリートメントタイプなので、ツヤやハリがでます。マニュキュアで髪の外側を染料が覆いますので、細毛やコシのない髪の方にとっては、ボリューム感がでて、スタイリングも楽になったことでしょう。
一度に染まらないという欠点はありますが、逆に染まらないからこそ、自分の気に入った色の調整ができると言うメリットもあります。『昨日の晩、染めました』みたいな、いかにもって言うのも、ちょっと・・・
ただ、やはり、美容院でしっかり染める白髪染めとは異なり、根元等は染まりにくく、シャンプーの度に色落ちしてしまうのが難点でした。ところどころ、透明な金色の髪が見えたりもします。
実は、色落ちしにくい白髪染めを、聖マリアンナ・皮膚科学研究チームから登場しています。この白髪染め煌髪（キラリ）は、新毛髪浸透技術でしっかりと染め上げるのが特徴です。
さらに、従来のトリートメントタイプのものより、髪への保湿・補修・保護成分にこだわっています。 煌髪は、ハンドクリーム等でよく使われるシア脂や、ヘアクリームで評判がいいオリーブ油等が目を引きます。他、顔につけるヒアルロン酸も配合しているのが驚きです。
年齢を重ねると髪への栄養も徐々に失われているようで、気にはなっていましたが、まるでスキンケアをするような、お手入れができそうですね。
色は、ダークブラウンとブラックの2色となっています。
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