時代の反逆児、アンディ・ウォーホルは遊び心が一杯
たまには、メガネの度とか紫外線対策とか抜きにして、ファッションだけでメガネをかけてみたい時ありますよね。ミュージシャンのレディ・ガガがかけているような、ちょっと個性的なサングラス。
遊び心満載で、まさに、気分はハリウッドスターかな?アンディ・ウォーホールのデザインのサングラスを御紹介します。
記事一番下に書きましたが、ウォーホルは現在、日本で話題になっています。チェックしてみてください。
遊び心の詰まった4つのメガネセット
アメリカのポップアーティスト、アンディ・ウォーホルが、1957年に新聞に描いた女性のサングラス特集のイラストを元に作られた、サングラスが登場しました。このサングラスは、イタリアのサングラスブランド、スーパーバイレトロスーパーフューチャーが、アンディ・ウォーホル美術財団とコラボしたものです。
写真は、4つ一緒に入っていますが、勿論単体で購入も可能。4つ共、100%のUVA&UVB保護機能付きで、上質なイタリアンアセデートおよび、プレミアムツァイスレンズで細工されています。なんだ~ぁ、サングラスとしても高品質なんですね。
Babybaby(ベイビーベイビー)
ウォーホルが、ファッションイラストに描いた、はつらつとしたふくれっ面の女の子に合わせて作られたメガネ。クリーム色のフレームのエッジに傾斜がついて分厚く、ポップ感がでています。ピンクのレンズに女の子の快活な雰囲気が、伺えて楽しい気分になりますね。
Nicolou(ニコルゥ)
両サイドがつり上がったネコ目のフレームに、フレームとは形の違うまん丸いレンズが組み合わさっています。この丸いレンズが、猫の縦長の目玉にみえるのかしらと、ふと考えされられます。実際、フレームと異なる形のレンズは、正直奇抜です。
ウォーホルの初期の50年代の、コマーシャルイラストを元にデザインされたものです。ネコ目のクラシカルなフレームに、丸いレンズを合わせ、現代的なグラフィカル・シェイプになりました。
Velvetdarling(ベルベットダーリン)
ゴールドの黒目の蛇の下に、四角くて大きな黒いレンズ。サイトには、飛行機風ともディスコ風とも書かれているけど、私にはゴールドのフレーム以外は、普通に見えます。
私は、このサングラスをかけて『汚いラーメン屋さんで餃子定食を食べたい』と、考えてしまったのですが、変わっていますか?思いっきりやくざな気分に浸りたい時は、やっぱりこれだよね。
Ultracandy(ウルトラキャンディー)
空港のロビーで、おちゃめにかけたくなるハート型のサングラス。真っ赤なレンズに、金色の縁取りがキュートです。
小悪魔のような気分で、メガネの上から覗き込んだり、メガネを外して首の下に差し込んだりしたくなりました。
掛けている時のシーンや、小物としての使い方等のアイディアが次々と浮かび上がってくるから不思議です。ただ、現実的には使用するのが一番難しそうかも。遊び心溢れるデザインとなっています。
アンディ・ウォーホルは、味覚糖の飴缶で日本でも話題の人
アンディ・ウォーホルは、この春(2015年3月2日)日本でも、UHA味覚糖ののど飴の缶をデザインして、話題になりました。デザインした30缶をコンプリートした特別限定商品「Andy Warhol×Japan Box」を、30個限定が販売しました。
その「Andy Warhol×Japan Box」は、漆箱に入れられさらに銀箔の箱に納められていたそうです。その価格なんと、54万円(税込み)となります。目が飛び出そうです。
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