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魚不足や魚嫌いで栄養のバランスが不安なら、アマニ油

魚に含まれている油がいいのよぉ~

現代人は、魚離れが進んでいます。調理や後かたずけが面倒だったり、魚そのものが生臭くて嫌いな方もいます。生活習慣病がクローズアップすればするほど、魚に含まれる栄養価、昨今ではEPAやDHPが注目を浴びています。 青さかな

魚に含まれる油、n-3系不飽和脂肪酸のEPAとDHAは、ストレス軽減やダイエットにも役立つと言われていて、サプリメントなどもドンドン出回ってきています。

一方、お肉含まれる油であるn-6系の多価不飽和 脂肪酸も、人間には必要な栄養素ですが、日常の食事の中で充分すぎるほど食べています。外食のメニューを見れば、n-6系の油ばかりです。

EPAやDHAは酸化しやすいといわれています。サプリメントとして配合しているものは、成分の変質を防ぐために酸化防止剤を配合しているそうです。

EPA、DHAとアマニ油の関係

新鮮な状態のEPAやDHAを摂取するために、亜麻仁(アマニ)油が昨今注目されています。アマニは、人類が初めて栽培した植物の一つで、古代人はアマニの繊維と種を利用していました。エジプトのミイラを包む布は、アマニから作られているんですって、驚きですね。

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アマニには、αリノレン酸やリグナン、食物繊維を含みます。αリノレン酸が体内に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が体内で作られます。

また、αリノレン酸は、血中の中性脂肪を下げる作用、血栓ができるのを防止する作用、高血圧を予防する作用があると言われています。ズボンのベルトの穴が足りない方や、痩せたい女性、食べ物で直ぐにカサカサ肌になってしまうお子さんにも良いのだそうです。

亜麻仁(アマニ)油には、こんなαリノレン酸が、100g中23gも含まれているんですよ。αリノレン酸は、体内で作られることがなく、食品からでないと取り込むことができないのです。

アマニ油の飲み方

亜麻仁油の摂取の仕方は、そのまま飲むか、ドレッシングと混ぜ合わせたり、マリネ、カレー、スープなどと一緒に合わせて食べます。

酸化が早いために、開封後は冷蔵庫で保存して、短期間で食べる必要があります。そんなことから保存容器は小さめの物がいいですね。

ニップンのアマニ油は、食べる人のライフスタイルに合わせて選べることが特徴です。そのまま飲むタイプや、生野菜を毎日食べる人のためのドレッシングタイプ、サプリメントとなっています。おすすめは、やはりそのまま飲めるものがいいですね。

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