早く春がこないかなぁ~
先日、 記事に書いた旭山桜が、届きました。想像以上に大きな箱で、拍子抜けするくらい小さな植木鉢です。
旭山桜の盆栽の箱の中は
もとい、タテヨコ15センチ前後、高さ20センチで、狭い幅の台の上でも楽しめそうです。
ガムテープで封をしたフタを開けてみると、植木鉢が段ボールにテープでしっかりと止められています。植木鉢とテープはかなりしっかりと固定されていますので、一端、台紙を箱から外してから、鉢を取り出した方が間違いありません。
他、植木鉢の受け皿と、育て方の説明書とメッセージカード。さすがに、ギフト向けなだけあってチラシとか、パンフとか入っていません。自分買いであっても、植物だと心がウキウキするもんですね。
植木鉢の受け皿です。
育て方のレシピです。肥料のやり方やお手入れの方法が書かれていました。
大切な人へ贈る時は、活用したいメッセージカードです。
ピンクの陶器は、ツルツルで、手触りも質感も悪くはありません。盆栽って言うとどうも年寄りくさいイメージがあるけど、鉢の色がイメージを吹き飛ばし、なんと乙女チックです。
旭山桜の水やり
今朝、お水をあげてみましたが、こけがはじいて浸透してくれないのですね。説明書には、バケツに 水を入れて、30分くらい沈めるのも良い方法とありましたので、やってみます。根っこからブクブクと空気が漏れて、なんか土の中に水が入っている感じです。
もともと小さいので、植木鉢を入れるバケツも選ばないし、かなり手ごろです。お水もそれほど入れなくても、植木鉢を浸せます。
旭山桜(一才桜)って何?
この旭山桜、別名一才桜は、それほど大きくならずに、室内でも鑑賞できるように作られた植物です。最近通販で見る桜の盆栽に、ほとんど旭山桜が使われているのはそのためです。
花はうすい色の八重桜で、街の公園や道に並んでいるソメイヨシノより、やや遅れて咲きます。
花が咲いている時も、枯れた花を取り除くと害虫などが付きにくくなります。枝や根の選定や、植え替えなどのお手入れが必要で、放任と言う訳にいかないようです。少しくらい、わがままで手がかかる方が、育てる楽しみもあります。
いつかは、大きくして庭に植えられる日を待つのも、良いかもしれません。いずれにしても、この春花が咲くのがとっても楽しみ❤
実際に育てて開花した記事も、『 テーブルで楽しむ盆栽、桜の鉢植えの開花状況』に書いてみました。
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