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泡の白髪染めは乾いた髪にもすぅーっと馴染む

すぅーっと髪に馴染んで自然に染まる

シャンプー後の白髪染めは、タオルドライを念入りに行わなければきれいに染まりません。もっときれいに染めたい場合は、ドライヤーで乾かしてからになります。面倒ですね。

最近は、クリームタイプの白髪染めでも、”乾いた髪でもOK”と記載があるものも増えました。私もクリームタイプ白髪染めを試してみましたが、髪の奥までクリームが浸透しないで何度も手で揉み込んだり、何度もコームでとかしつけなくてはなりませんでした。

泡タイプならどうなのかと思い、以前から気になっていたラサーナの泡タイプ白髪染めを使ってみました。

ラサーナヘアカラー泡タイプの白髪染め購入したところ

使い方が従来の白髪染めと少し違います。乾いた髪に馴染ませたのち、5分~15分間放置させたのち、洗い流します。すすぎ終わった後に、シャンプー&トリートメント行います。

ラサーナ泡タイプの白髪染めのボトル

髪に馴染ませる

泡は便利ですね。変形自在で、クリームに比べるとはるかに柔らかいので、髪と髪の間を縫うようにして入り込んでくれます。時間をかけてこすることをしなくても、髪を少し手にとっては軽くもむ混むだけで浸透してしまうのです。

髪によく馴染むのは、液体が1番です。でも、液体は染める時に、衣服や洗面台などの家具を汚す可能性があります。泡なら液だれの心配はなく、髪につけた後に泡を潰すと液体に変わっていきます。手の中の泡を潰すとクシュックシュッとした感触で、楽しくて癖になりそうです。

欲張って大量に泡を取り出してみましたが、髪に浸透するのが早いので、やはり液だれしません。

スプレーしたばかりの泡はこげ茶色ですが、中を割ってみるとオレンジっぽい色でした。

ラサーナ泡タイプの白髪染め

ラサーナなヘアカラーは髪を脱色せずに、空気に触れる事で自然に酸化する染毛方法を使っています。このため、従来の髪を脱色(ブリーチ)する白髪染めとは違い、毛髪と頭皮に優しく作られているようです。

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直ぐ(待機時間5分)染まる

髪の染まりやすさは、髪の太さや傷み具合でも違ってきます。私の髪は染まりやすかったようです。 下の写真は染める前のつむじの部分。

ラサーナ泡タイプの白髪染めを使う前

入浴時に白髪染めを行いました。冬のちょっぴり冷える浴室だったので、最低限の待機時間の5分しかおきませんでした。 ドライヤーをかけて、乾燥した髪を見ると半透明な髪も目立ちました。下の写真は1回目のつむじの部分。

ラサーナ泡タイプの白髪染め1回目

下の写真は、1週間後に染め直しをしたものです。 色の染まり具合は、いかにも染めましたと言うのではなく、白髪だった毛の色がほんのり色づく程度の個所もあり自然な仕上がりです。

ラサーナ泡タイプの白髪染め2回目

色々気になる点について

白髪染めを選ぶときに気になる点について、ラサーナの泡タイプではどうなのか?あれこれ書いてみます。

トリートメント効果は?

ラサーナだということで、仕上がりのサラサラ感を期待しましたが、『ん?』と言う感じです。 私の髪質がもともとパサツキがちなのですが、画期的に髪質が良くなるということはありませんでした。

色持ちは?

色持ちも1ヵ月くらいは気になりません。 1ヵ月超えると、白髪がキラキラと光を受けて反射し始めます。

香りは?

香りは男性のヘアムースのような臭いがあります。翌日、人に会うことがない日を選ぶと完璧です。 でも、ヘアクリームやワックスで香りの良いものは沢山ありますので、朝のお手入れでも十分誤魔化せました。

全体的に

白髪染めの泡カラ―としては、染める手間や、待機時間、色持ちを考えると、納得できます。

ラサーナの海藻ヘアエッセンスを白髪染めの後に使うと、髪ダメージを保護して色持ちも長持ちできました。(個人の感想です。)

毎回、染毛の2日前にはパッチテストを実施してから、白髪染めを行ってください。

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