デザイン重視のサンダルへの偏見が変わる
足の甲まで皮で覆われた皮靴を履いている男性群を横目で見ながら、ほぼ素足同然のサンダルで通り過ぎる時、優越感を感じませんか?私は、働いている時感じました。
『まぁ~お気の毒さま』って男性の靴を見ていた
暑いでしょうに。慣れとは恐ろしいもので、暑さの不快感に鈍感なんだわ。家では、『お父さん、足臭い~』とか奥さんに言われているでしょ?お・き・の・ど・く・さま!
そんな優越感を倍増しにしてくれるような、ビジューサンダルをリンクシェアで見ました。
ファッションをあれこれと充分楽しんだ後の極めつけは、やはり靴。わずか20センチちょいの長さしかないし、足を包むだけの代物なのに、良くこれだけのデザインが次から次へと出てくると、女性ながら感心します。
そして、今年はビジューサンダル。ビジューって宝石のこと。あ~女性に生まれて良かったと思えるほど、ゴージャスですわよ。
実は、今年(2014年)に、オーダーメイドの靴を作っているKiBERA(キビラ)が、ダイヤモンドサンダルを発売するというニュースをみました。0.1カラットの天然ダイヤを、ヒールやアッパーにちりばめたものなんだそうです。まさしくお姫様、サンダルですわよね。
ベルメゾンの姉妹店ベネビスでも、なんとビジューサンダルに人気が高いのです。得てして、こうしたデザイン重視で華奢なものって、足の裏が痛くなる確率が高いのも定番です。自宅から駅まで、駅から職場までの距離が長く感じるのも、夏場サンダルを履いている時のことです。
サンダルって、着地がつま先足からおりるために、つま先よりの足の裏の一点に集中するでしょう。もう少し、重心がかかる部分が分厚かったらいいのにって、いつも思っていました。
でも、多くの女性は、照りつける街の中を涼しい顔して、カツカツと音を立てながら歩くのが、そりゃーまた快感だったりするものですよね。男性の不格好な靴の横を通る時が、さらに快感倍増し~。
足先にクッションを入れて、足裏の痛みを解消
ベネビスのサンダルは、体重のかかりやすい足先に高弾性素材の『ベネクッション』を、使用しています。舗装した硬い地面からの衝撃を吸収してくれるのです。
さらに、踵を固定するのに、ホールド機能をつけています。バンドだけなので、足が時々遊んだり、ぐらついたりしますでしょ。
足の裏全体が、ピタットサンダルに、フットして包み込むような設計になっているんですって。
サンダルを美しく履くコツは、言うまでも無く足より若干小さめであることです。なので、安定性にも不安があったりしました。
そういう面では、ベネビスは無理に小さくはしていないようです。おしゃれのために、痛みを堪えるのではなく、流行を取り入れながらも、足にもやさしいということなのでしょうか。
展示会では、色は3色ですが、公式サイトでは5色。デザインはゴージャスだけど、色のトーンは抑えられていて、どんな服にもセンス良くマッチさせられそうです。ヒールの高さが6センチなので、ロングスカートでもいけますね。
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