この記事の目次
エアコンの冷気を効率よく室内にいきわたらせる方法
温かい空気は上に上がりやすいために、夏は、寝そべったり床に座って過ごすのが良さそうです。椅子やソファを利用する方は、下に溜まった冷気を巡回させると、冷房の効率を上げることができます。
冷房と同時に、扇風機を使うと涼しく感じるのは、室内の空気の流れを良くしているためなのですね。節電効果にも繋がるようです。
テレビの音を邪魔しない静音タイプのサーキュレーター
ただ、扇風機は風にあたって涼を得るために作られたもので、室内の温度差を均一にするために作られたわけではありません。若干、風力不足となります。
サーキュレ―タ―とは何
室内の空気を循環させるために、直線的で風力の強いサーキュレータが登場しました。サーキュレータを使用することで、エアコンの温度を下げないで、涼しくなることが可能となります。
エアコンの温度に神経質な方や、冷房効率を上げたいなら、サーキュレータとなります。
よりダイナミックに空気を循環
私が紹介したいサーキュレーターは、efeel(エフィール)のENC-20K(静音・首振り機能付き)です。特徴は、直進させる風をスパイラルさせ、ダイナミックに部屋の空気を循環させます。
サーキュレータは、他の冷暖房機と同時に使用するもので、室内の空気を効率よく循環させて、部屋の上下の温度差を解消するためにあります。
扇風機は、直接近くの人に風をあてて静かです。サーキュレーターは、風が送る距離を長くするために風の音が、気になるものが多いのが特徴です。
サーキュレータを選ぶポイント
サーキュレータを選ぶポイントは、部屋の空気がスムーズに循環するパワーが充分であるか、サーキュレータ自体の消費電力、モーター音の静かさとなります。
efeel(エフィール)のENC-20Kは、スパイラル気流と呼ばれる、渦巻型に強い風を送り込む方法が、効率よく部屋を冷やすことが可能だからです。消費電力は、50Wですので、1時間当たり1円程度。さらに、静音タイプです。
冷房時の場合、エアコンの設定温度を1℃あげると、約10%の節電です。エアコンの電気代節約に多いに貢献しそうですね。
efeel(エフィール)の特徴
また、efeel(エフィール)のENC-20Kの特徴として、下記のようになります。
- 3段階の風力調整
- 正面から上90度~下20度まで6段階角度を調節
- 自動で左右に首を振る首振り機能
- 羽に指が届きにくい安全設計
- 洗濯物の乾燥・換気・空気の送り込みにも利用可能
- 静音モード時はやさしい風で扇風機としても利用可能
さらに、サーキュレーターを使用してもっと節電効率を上げたい場合は、サーキュレーターの風を直接、人間に当たるように設置すると体感温度が下がります。ただし、強い風に長時間当たり続けることは、体の熱を奪い体調を崩す原因ともなりますので、ほとほどということでしょう。
使い方はいろいろ
一部屋を冷房で冷やしておいてから、別の部屋に冷気を送り込みたい時に使用しても便利です。うっとうしい梅雨の洗濯も、室内干しの洗濯物に向けて風を送り込めば早く、乾燥させることができます。
夏の冷房だけでなく、冬も天井に溜まった温かい空気を下におろす場合などにも使うことができますよ。
扇風機と違って、首が短いので、収納も便利なサーキュレーターは1台あると重宝します。
スポンサードリンク