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敏感肌専用のスキンケアだから、ヒリヒリの恐怖もない
春先の肌の調子はどうですか?冷たい空気でひんやりと冷やされたかと思うと、強い風であおられ続けてカサカサ。紫外線も徐々に強くなって、顔は乾燥する一方となります。肌荒れの原因で一杯です。
ゆらぎ肌でもしっかり保湿
それに、季節の変わり目はなにかと、肌が揺らぎやすかったりします。体が季節の変化についていけなくて、戸惑っているからでしょうか?
もし、上記のように顔が乾燥してしまったら、皮がめくれて外部刺激が侵入しやすい状態です。普段使い慣れた化粧水がヒリヒリする、洗顔後のカサツキが強くなったと感じてしまうことでしょう。
剥がれた皮膚の隙間から、肌水分が蒸発してますます乾燥が進んでしまいます。
めくれた皮を塞いで、外部刺激を遮断、肌水分を逃げない状態にしたいものです。肌荒れを起こした肌が回復するためには、今まで以上に保湿力を上げる必要があります。
春先は、気候の変化だけでなく、生活環境が新しくなる時期です。新生活への不安が、食生活や睡眠に悪い影響を与えてしまいます。たとえ、生活環境が変わらなくても、一つ先輩になったプレッシャーを実感する季節でもあります。環境が変わらなくてもストレスは、溜まる時期です。
肌のヒリヒリを気にすることなく、しっかり保湿をしてくれるスキンケアが欲しいって思いませんか?ヒリヒリ、ピリピリを気にして、保湿ケアをしなかったら、ますます外部刺激から守れなくなってしまいますよ。
ゆらぎ肌に期待する保湿化粧品って何だろう?
ひと言で言ってしまえば簡単ですが、実際には、こんな働きを暗に期待しています。
- ヒリヒリ感の炎症を抑えてほしい
- 外部刺激の侵入を防いでほしい
- 不足した肌水分を補ってほしい
- 保湿力のある肌にして、肌再生の周期を正常にしてほしい
肌荒れを起こしている時は、健康な肌が次々に剥がれ落ちるので、肌再生の周期は乱れています。肌の隅々まで潤っていれば、健康な肌を実感する日も近くなります。
そんなゆらぎやすい敏感肌専用のスキンケアがあります。ポーラ化粧品とオルビスの共同ブランド、ディセンシアは、敏感肌でもガッツリ保湿をしたい人向けのコスメです。
ディセンシアの保湿専用スキンケアって
ディセンシアの保湿専用スキンケア・シリーズは、”つつむ”と言われているセラミドトライアルです。
角質層の潤いを守るセラミドを微粒子化して、カプセル状にしています。さらに、角質細胞の原材料であるアミノ酸も5種類配合して、外部刺激へのガード体制はばっちりです。
極めつけは、保湿効果を上げるために、ポーラ研究所のオリジナル成分である『エモリエントプール成分』で、ふっくらと肌水分を封じ込めてしまいます。
勿論、使ってみました。
ディセンシア・つつむトライアルを使ってみました
セット内容は、下記の通り。
つつむシリーズがまんべんなく分かるように、1回分のサンプル等も入っていて、かなり親切です。ディセンシアのエイジングケアシリーズのアヤナスも、2パウチサンプルが入って試すことができます。
- クレンジング 14回分
- 洗顔料 2種類
- ローションセラム
- クリーム 3種類
- 日中クリーム 1回分
- アヤナス(別シリーズ) 化粧水1回分
- アヤナス(別シリーズ) クリーム1回分
クレンジング 14回分
出来ればパウチでなくて、ボトルが良かったですね。一回一回封を切るのが、めんどう。
クリームクレンジングとは思えないくらい、メイクとの馴染みがよいです。テスクチャ-がオイルのようありながら、洗い終わった後はミルクのしっとり感が実感できます。
洗顔料 2種類
泡立てネットが付いていて、直ぐに泡ができました。洗顔石鹸にありがちなスッキリ・さっぱり感はないのですが、しっかり汚れが落ちていて、毛穴に詰まったメイクも取れているので、一瞬ビックリしてしまうほどです。
本当に優しい洗い上がりで、洗顔した感覚がないくらいなのです。レシチンが配合されていることを後で知り、納得。
クリームタイプの洗顔料も1回分ついていました。実は、石鹸と違いが分かりませんでした。すみません。
ローションセラム
つつむの命名はこのローションセラムから来ているじゃないかしらって思うほど、包み込んでふっくら感を実感できます。とろみのある液体で、肌あたりがやわらかく癖になりそうです。
クリーム 3種類
ベースクリームは容器タイプのものと、他2種はパウチで入っています。どれも、角質層の保湿に主力を置いた独自の技術が使われていますが、使用後のしっとり感やさっぱり感が異なっています。
さっぱりとしっとりは、直ぐにわかるほど違いがあります。夏や冬といった季節に応じて、使い分けてみると、肌に感謝されますよ。
ディセンシアの保湿効果を実感できる、一番のアイテムと感じました。弱った肌にしっかりと水分を溜めこませ、潤いを実感し続けることができます。
肌荒れで疲れた肌も、すっかりと癒され、目覚めの肌が楽しみになるつけ心地です。
日中クリーム 1回分
SPF16 PA++のゆるい紫外線防御値を持つ、下地クリームとして使えます。
肌が揺らいでいる時は、ファンデの刺激も堪えるものです。敏感肌用の下地クリームで、しっかり肌を守りながらメイクも楽しみたい方には、必須アイテムとなります。
やはり保湿効果が高く、日中の肌乾燥の速度が気になりませんでした。
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