カタログギフトのはっぴいパレードのアイディアに感心した
結婚式やお葬式の香典返しの時に贈られてくるカタログギフトの写真集は、分厚くて全頁カラーで、商品を選ぶだけで用済みになってしまうのはもったいないなぁ~と思っていました。
ところが、カタログギフトの商品の裏面に、可愛い動物の絵カードとなっているものを見つけちゃったのです。売られているお店は、ベルメゾン、”カタログギフト・はっぴいパレード”という商品名です。
ひしだようこさんが描く動物の絵カードって
動物の絵を書いているのは、イラストレーターのひしだようこさん。水彩画の淡い色使いが、ほのぼの感満載で、思わず心まで温かくなってくるような絵を描く方です。
ひしだようこさんは、幼少の頃、岐阜県の自然の多い環境で育ち、周囲には犬、猫、うさぎ、とり、熱帯魚などがいたそうです。夢は獣医になることでしたが、断念したことも知りました。
ひしだようこさんが描く動物は、みんな何か言いたそうな表情をしているって思っていましたが、彼女が長い間動物に触れてきた方だからなのですね。
カタログギフトに描かれた動物も、ただのクマやライオンではありません。太鼓を叩きながら行進をするくまであったり、ホルンをひくくまであったりします。
カタログが届いたばかりの頃は、指をさして『くまさん』としか言えなかった我が子が、『ホルンをひいている熊』とか、『バイオリンを弾いている熊』といった詳しく説明ができるようになるのも、楽しみなものです。
リアルに描かれた写実的な絵でないし、子供の心に響きそうな可愛く描かれています。クレヨンが持てるようになったら、子供がらくがき帳に、思わず真似して書くことができそうなのも、いいと思いました。
実際触ってみました
この動物の絵カードの写真をとる時、カードを触ってみましたが、分厚くて丈夫な厚紙で、しかも、角が丸くなっています。カードの角って、振り回していて、意外と目の怪我に繋がったりすることもあるんですよね。
このはっぴいパレードは、”くま”以外に、”ペンギン”、”うさぎ”もあります。中に描かれている動物が、熊ばかりとかペンギンばかりなのかと思いきや、取り扱う商品が異なっているようです。
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