発毛を促すために色んな工夫がされているんですね
育毛剤というとどうも効果がイマイチだし、扱っている成分がニンジンエキスとか、トウガラシエキスとかもあり、社会的に信頼性は低いって勝手に思っていました。頭が 薄くなったって悩んでいる方に、”育毛剤を使うように”ほのめかすと、ニヤリってされて、『僕はいい加減なものには騙されないから』って言わんばかりの顔をされます。
本当にそうなの?かな?
権威ある世界毛髪研究会議で最優秀賞
でも、大分の別府にあるサラヴィオ化粧品では、育毛理論で英語エディンバラ開催”第7回世界毛髪研究会議"で最優秀賞を受賞しています。 ↓本社がある周辺です。のどかぁ~ですね。
この世界毛髪研究会という名前が、また聞き慣れないために、信頼性をアップさせることができません。
世界毛髪研究会に参加している研究団体のほとんどが、大学の研究機関で、一般企業の研究機関はサラヴィオ化粧品ぐらいなんじゃないかって言っていました。
世界毛髪研究会の参加団体は下記のとおりです。
- コロンビア大学 医学部皮膚科
- シェフィールド大学 医看学部感染症・免疫学科
- ブラッドフォード大学 皮膚科学センター
- ブリティッシュコロンビア大学 皮膚科
- マウントサイナイ医科大学再生医療 etc
発毛を促すマイクロセンサー理論とは
とまぁ、権威ある研究会議だったのです。
ここで受賞したのは、『マイクロセンサー理論』という、発毛促進メカニズムを解明した論文でした。
毛髪をつくるのは毛母細胞ですが、毛母細胞に指令を出し発毛を促すものに、毛母乳頭細胞があります。毛母乳頭細胞から指令を出す、発毛シグナルを可視化することに成功したのです。
このシグナルを出すものは、繊毛(せんもう)と呼ばれる微小器官で、その大きさはわずか、1.9+-1.0マイクロメートルというから、小さいねぇ~。↓これが、毛母乳頭細胞の繊毛で、発毛の司令塔です。
何度も何度も、電子顕微鏡の中を覗いて見つけるのに相当苦労したのでしょうね。研究者と言えども、緻密な作業の繰り返しだったのですね。
この繊毛を大きくすると、発毛促進に繋がることがわかりました。様々な制御因子を加えて繊毛の長さをコントロールすることに成功して、育毛剤の成分として配合することができたそうです。
日本皮膚外科科学総会で受賞
このマイクロセンサー理論は、その後日本で行われた、『日本皮膚外科学会総会』でも発表しています。この総会に参加した73団体は学者ばかりが集まる大学か、医療機関ばかりで、企業団体はサラヴィオ化粧品のみだったそうです。
この総会も、一般の人に知られていませんが、権威あるものなんでしょうね。
脱毛症の原因であるTGF-βを抑制
ご存知のとおり毛髪は一定の周期で、生え変わっています。
毛母乳頭細胞が、毛母細胞にシグナルを送り、毛母細胞が毛髪を作ります。
ぐんぐん髪の毛は伸びて、成長期に入りますやがて、髪の毛の成長が止まり、退行期が訪れます。毛母細胞に栄養が運ばれなくなり、抜け落ちる準備をする期間を休止期と呼んでいます。↓ こんなヘアサイクルを繰り返して、髪の毛となっているんですよ。
脱毛症の方は、退行期が早く来るためで、TGF-βが毛母細胞の細胞死(アポトーシス)を引き起こしてしまうためです。サラヴィオ化粧品では、TGF-βの作用を抑制することを証明しています。
M-1の髪と頭皮への働きとは
M-1ミストは、上記のとおり、発毛の司令塔と脱毛症の原因に働き掛けてくれます。
さらに、発毛を促すために、頭皮の外側からの乾燥を防ぐためにセラミドを、頭皮環境を整えるために発毛ホルモン(FGF-10)を配合しています。こうして、ヘアサイクルの改善をしっかりサポートしているのです。
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