クリエーターの思いが詰まったキット
ドライフラワーを1本づつ購入できる花屋さんは、まだ見つかりません。色々考えてハーバリウム用の種類が多いキットに、頼るのがベストです。例えば、花屋さんで生花を1本づつ購入して、自分でドライフラワーを作る方法もありです。これはやや敷居が高い!!
どうせキットを購入するなら、他ではあまり見られないオリジナリティの高いものを望みませんか?こちらのハーバリウムの花材と小物を売っているお店は、ハンドメイド好きなクリエーターさんが出品しています。クリエーターさんの思いとか個性がいっぱい詰まっているからこそ、オリジナリティも高いのです。
秋をイメージするハーバリウムを作ってみた
フラワーデザイナーの『花うらら』さんの作品は、色のバランスを気に入りました。薄い紫色の紙に大切に包まれて、届きました。
秋なので紅葉をイメージしてえんじ色を選びます。実際作ると、秋のもの悲しさがなく、かなり楽しげに仕上がります。オイルを反射させて、キラキラ感が想像以上だったからです。
バラはマイクロローズと呼ばれる普通のバラより小さめです。他の花材とのバランスと比較しても、少し寂しいですね。もう一段大きいベイビーローズにすればとも思いますが、約2㎝から3.5cmの大きさで、瓶の口から入れにくくなります。マイクロローズを開花処理させて、ボリュームを出して使うのがベストです。(私はやりませんでした。m(__)m)
ただ、バラの質感はため息が出るほど。。。ほら。
カスミソウもこうして、赤くするとつぼみが食べれそうですね。
アジサイのガクの葉脈がしっかり見えています。
何だろう?素材の名前は不明ですが、イガグリが口を開けて、秋の林の中にいる気分です。ガザッガザッと、枯葉を押しつぶす音が聞こえてくるようです。まさしく秋ですね。
ひょろっとした先端がとんがっている穂は、コロンとした他の花材を引き立てます。
珊瑚のようにカザガサした手触りですが、オイルに浸けてみるとふんわりと優しい印象に変わりました。
こちらはおまけです。他の花材よりオレンジがかった色です。一緒に入れるとアンバランスかな?と、躊躇しましたが、違和感がありませんでした。
ドロップ型のボトルを使ったせいか、下がどっしりと重くなってしまいました。こうしたはっきりした色の花は、細身のテーパーの方が引き立ったかもと反省します。日々精進です。
私が購入した花材 【M6 花材 マイクロローズ 紫陽花 かすみ草 MIX花材セット プリザ ドライフラワー ハーバリウム】はこちら。
クリスマス用の花材
花うららさんは、クリスマス用のハーバリウムキットも出品しています。なかなか乙女心をくすぐりませんか?
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