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新生活に必要な家具なんて当人でなければ

人生は紆余曲折、家具もそうよ

春です。

新しい環境、新しい職場、新しい出会い、新しい住居、新しいスーツと、何もかも真っ白で、希望一杯ではありませんか?真っ白な春のキャンパスは、やる気が出ます。何もかも使い古された環境にいる私でさえ、何故かウキウキするから不思議。

初めての一人暮らしの方は、家具や家電で頭を悩まされていることでしょう。新生活で必要なものをリスト化して、一気に買うのも良いですが、多くは失敗します。家具なんてライフスタイルや、これから始まる職場での働き方と人間関係で左右されるものです。

「職場の先輩に影響されて、アウトドアグッズで部屋中に溢れてしまった」とか、「隣の住人が危ない人で再度引っ越しを迫られた」なんてこともよく聞く話です。

部屋の向きでも、「西日が入る部屋だから遮光カーテンを取り付けたものの、真夏になれば暑さに耐えられずに本棚で日差しを遮った」とか、「逆に本棚を置いたけど日差しが柔らかいので、プランターを置きたい」とか、状況に応じて色々です。

志によってもパタパタと変わります。「健康目的で自炊を決め、調理器具を一式そろえてみたものの、1年後はゴミ置き場行だったり」、「凝った照明をつけてオシャレと思ったけど、照明が低くて頭をぶつけたり、掃除がしにくかったり」もあります。壁紙やカーテンは、新しい彼女に好みでないといわれれば、やはり買い替えるはずです。

新生活に必要なものは、当面必要なものに限定してみてはどうでしょう。もしかしたら。。。新しい職場で同じように新生活を始めた同僚から、新品を譲り受けるチャンスもあるかもしれません。

新生活に必要な家具で当面必要なものとは

それでも、新生活に必要な家具を用意しなければなりません。

当面必要なのは、【寝具、カーテン(ブラインド)、冷蔵庫、照明器具、掃除機、電子レンジ、テーブル、ハンガーラック、ごみ箱、掛け時計、Wifi環境】といったところでしょうか?

洗濯機を入れなかったのは、今のコインランドリーは、毛布やバスタオルなど大型ものも一緒に洗濯できます。少量だとコスト高ですが、業務用の洗濯機を使っているために、乾燥時間が短いのは捨てがたい魅力。働いていると、天候を気にしながら物干しに、干したり取り込んだりは面倒ですからね。洗濯後にたためる台まで設置していて、皆利用しているのです。コインランドリーの前で観察していると、途切れなく若者が訪れています。

冷蔵庫や掃除機もライフスタイルによって、持たない方もいるかもしれません。食事は外食のみ、飲料水はウォーターサーバーを使うという方だっているかもしれません。職場が超ハードなブラックであったら、こうなるはず(ご愁傷様)。掃除機の排気が苦手な方は、使い捨てモップや室内用ほうきを利用しているようです。

予想外に便利なのはハンガーラック

新生活に必要な家具の中にも、意識して入れましたが、予想外に便利なのはハンガーラックです。ハンガーで洋服を掛けても良いし、そのままひっかけられるので、多くのシーンで活用できます。ハンガーラックに2枚のハーフコートがかかっている

雨に濡れて置き場のないコート、急に雨に降られた外干しの洗濯物、食べ物の匂いがついた洋服の匂い消し、発熱の時の汗だくの着替え、室内の目隠しなどで利用できます。何といっても疲れて帰宅後に、ハンガーラックに掛けられていた室内着をさっと着れるのは、超便利だと思いませんか?

クローゼットや衣装タンスではなく、外気に触れているからこそ便利な面があるハンガーラックは、新生活に必要なものですね。

新生活に無縁な私のハンガーラックの選び方

新生活に無縁な私が、ハンガーラックを買いました。私が今回、選んだポイントは、コンパクトであることと強いことです。

私にとってのハンガーラックは、普段着用と衣類の緊急退避用です。長期間保存するなら、クローゼットや洋服タンスに入れた方が、ほこりをかぶりません。用途が限られているので、コンパクトで構わないのです。強さを求める理由は、敷き布団をかけたいからです。発熱時の布団や真夏の猛暑の布団は、汗でぐしょぐしょになります。目覚めから布団が屋外に干せる時間まで、湿った布団をかける場所をハンガーラックに選びました。

人生紆余曲折にぴったりなスチールラックはどう?

購入先は、国内でスチールラックシェアのトップである「ルミナスクラブショップ」から選びます。品数が多く、部品を選んでオリジナルなラックの組み立ても可能です。

オリジナルラックは、シェルフと呼ばれる棚板に、パイプをはめ込んでいくだけです。シェルフの大きさは、幅と奥行きが5センチ刻みで選べます。ポールの長さも豊富で、収縮可能なタイプもあり、収納場所に合わせられることが魅力です。

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人生紆余曲折、様々なことに対応していく変化ある時代に、サイズに柔軟性のあるオリジナルラックは、新生活を始めた方向けです。軽いので、次の引っ越しの時も楽に運べます。

ハンガーラックの組み立てについて紹介します。

ハンガーラックの組み立ての様子

私がルミナスのハンガーラックを組み立てた時は、撮影も含めて10分ぐらいで完了しました。

スチールラックは衝撃に強いので、店で売られている箱の上に、そのまま宛先が貼られて届けられます。緩衝材もなく、捨てる手間がゼロで楽でした。
ハンガーラックの外箱 ハンガーラックを開封

組み立て部品は、これが全て。ハンガーラックのすべての部品

脚となる脚部パイプの先2方向にサックをはめます。下の脚部パイプの側面にある穴は、横パイプの差し込み部分です。上の脚部パイプは反対側から見た場合で、少し穴が小さくなっています。この小さな穴からネジを差し込み、横パイプのパイプの中のネジ穴と、止めるようになっています。ハンガーラックの脚注にソケットを入れるところ

写真ではわかりにくいですが、青矢印の部分にネジ山が切ってあります。右下の小さな穴からネジを入れて、青矢印の部分に差し込みます。ポールの中に切り込まれたネジ山

脚部パイプの間に、横パイプを差し込んでネジを締めた状態です。ハンガーラックの脚部

脚部の向きを変えて、支柱を2本はめ込みます。ネジは下側(青矢印の位置)から、支柱のパイプの中に締めていきます。ハンガーラックに支柱をたてる

脚部を元の向きに戻し、支柱にハンガーポール(青色の丸印で囲った横パイプ)をはめ込みます。太めのポールでバスタオルなどを掛けても、内側に風がはいります。夏の汗で湿ったシャツも安心して任せられそうです。ハンガーラックにハンガーポールをつける

再び、ラックを横に倒しキャスターを取り付けます。キャスターには、キャスター止めが付いていませんので、必要に応じて車輪ストッパーの購入が必要です。ハンガーラックに取り付けられたキャスター

支柱の高さは伸縮式で、107㎝から161㎝まで変えることができます。横のパイプにストッパーが付いていて、ストッパーを押すことで、支柱の長さを上下に動かすことが可能です。下の写真は失敗例で、左右の高さを揃えないと、ハンガーポールがこんな風に斜めになってしまいます。組み立てを終えたハンガーラック

かける洋服の丈に合わせて、支柱を調節できます。また、ハンガーラックの下に小物を置いたりできますね。
七分丈コートがかけられたハンガーラック ハーフコートが掛けられたハンガーラック

このハンガーラックは、ルミナスの中で1番シンプルで小さいタイプのものを選びましたが、高さが2パターンあるもの、横にダブルでポールがあるものなどもあります。いずれも耐荷重が高く、中でも120Kgまで耐えられるものもあるのです。キャスターがなければ、ぶら下がり健康器にもなりそうですね。(笑)

私が購入したハンガーラックはこちらのページです。

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