コンビニの滋養強壮剤コーナーは人が一杯
お疲れ気味のお父さんのための滋養強壮剤として、現在有名なところは、”薬用養命酒”、”オロナミンC”、”ユンケル”などでしょうか?働き過ぎで点滴を受けていた先輩は、ユンケルがわりと効くと言っていました。
いつの時代もお父さんは、大変です。家族のために、グッとこらえて、コップ一杯の液体に活力を見出しているわけです。
疲労回復には、糖分より巡りが大切
エクスべディア・ジャパンの調査によると、有給休暇の消化率は6年連続で、日本は世界ワースト1位でした。『ちゃんと、休んでリフレッシュしなくちゃ駄目よ』って、お母さんは是非言ってあげてください。
滋養強壮剤というと糖分が沢山含まれていて、なんか太りそうっていうイメージでしたが、メタボと言う言葉が流行りだして、若干変わってきています。糖分とり過ぎは駄目です。血流を良くして、代謝を上げる筋肉のもととなるタンパク質なども、バランスよく採ると言うのが主流になってきています。体の働きを助ける酵素や、乳酸菌などもブームですね。
巡りが悪いと、体まで壊してしまいますから。
沖縄の黒こうじを使った甘酒
そんな滋養強壮剤にプラスアルファを求める、今風の栄養ドリンクがあります。『のむ甘黒糀』という沖縄の黒糀を使っているのが、大きな特徴です。なんと、クエン酸が入っているのです。
ちなみに、クエン酸って梅干しやりんご酢、ミカンなどに入っている血液をサラサラにする成分です。だるかったり、ストレス、肩こりや筋肉痛などを引き起こしているのは、体の中で作られた乳酸が原因しています。クエン酸は乳酸の生成を抑える働きがあるそうです。
他、ブドウ糖、アミノ酸、食物繊維、酵素などがバランスよく配合されているのも、ちょっと他のドリンクでは見られません。
のむ甘黒糀を飲んでみました
実際、飲んでみました。
見た目は黒と言うより、グレーで白いつぶつぶが浮かんでいるのが見えます。飲んでいる時は、粒はそれほど気になりません。
味は、韓国で飲まれる『マッコリ』といわれるにごり酒を、グーンと甘くしたような感じです。最初は、日本の甘酒のようなものをイメージしていましたが、甘酒よりはサラッとしていて、酸味が強いです。
正直、一口目は『ん?』ときましたが、翌日体調が良くなりましたし、飲んだ後甘みが残らないので、次第に癖になっていきました。『ん?』のまま止めてしまう方もいるかも。。。
コスパは、10日分で1,575円で、1日約158円ですので、コンビニで滋養強壮剤を購入するよりは、俄然お得です。しかも、定期購入にしたら、もっとお安くなります。
栄養のバランスが良いので、好ききらいが多いお子さんも飲まれると、健康への不安も無くなりそうですよ。
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