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会社でも、旅行でも、屋外でも筋トレができるグッズ

忙しいビジネスマンは体が資本よ

日本の経済を支えるビジネスマンは忙しい。政府は働き方改革を打ち出しているけど、深夜の電車に乗っているビジネスマンはぐったりしているし、ウィークディの新幹線の中は、スーツ姿で仕事のための移動の人ばかりです。

言うまでもなく、仕事は体が資本です。

仕事の合間や出張先のホテルで、効率的に筋トレができるグッズを利用してみてはどうでしょう。また休日であっても、旅行中や犬の散歩中に時間を有効に活用できる筋トレグッズなんてどうですか? 筋トレグッズで腕のトレーニング中

今回紹介したいショップジャパンの『OYOパーソナルジム』は、筋トレなのに、流行のファッションのようにお洒落です。ズボンのポケットにも入るくらいコンパクトで軽いけど、過重がかかります。ダンベルを持ち歩くのは、苦痛だけど、これならどこでも持ち運べるというのが、OYOのウィークポイントです。 筋トレグッズをズボンのポケットに入れるところ

お金では買えられない筋肉は、精神を強くする?

山本ケンイチ氏の著書に『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか 』があります。筋肉はお金では買えませんし、体に付くまでに長い期間のトレーニングが必要です。

しかし、筋肉は精神的にタフにし、ポジティブになり直感力が高まるとあります。見方を変えれば、筋肉がつくまでトレーニングが続けられる人は、元々精神力が強いのではとも言えそうですけどね。

この書籍の主題は、忙しいビジネスマンが筋トレを、どうしたら継続させられるかです。難しいですよね。トラブルが起きれば、プライベートな時間も削られますから。

私も朝の30分の筋トレを2年ぐらいは続きましたが、母の介護で時間を取られるようになると、1週間に1回から2週間に1回と、次第に途絶えがちになってしまいました。

筋トレをやらない日が続くと、徐々に気持ちの踏ん張りが利かなく『今日はもう遅いからブログを書くのをやめちゃおう』って、直ぐに挫折するようになりました。筋トレをしている間は、わずかなすきまでもコツコツを書くことができたのに、筋肉はメンタルを強くする何かが、やっぱりあると信じています。

会社に出勤を余儀なくさせられるビジネスマンなら、持ち運びができる筋トレグッズは、継続を助けてくれます。

しっかり筋肉を働かせる15種類

持ち運びが可能な筋トレグッズで代表的なのは、ゴムチューブです。ゴムチューブは、使っていてイマイチ張り合いがでません。理由は、どの筋肉に効いているのか分かりにくいからです。

『ゴムチューブで、マッチョな体を作りました』という人もいないのも、やる気がでないひとつです。 ゴムチューブは、仕事の合間のストレッチ程度と、考えている方の方が多いと予想します。

そんな意見に対抗するように、ゴムチューブを重ねて使うなどの、トレーニング方法の提案している方もいますね。

ゴムチューブと違って押した時も負荷が加わる

OYOパーソナルジムとゴムチューブと違うところは、ゴムチューブは引っ張った時だけ負荷がかかるのに対して、OYOは押した場合でも負荷がかかることです。筋トレをしている間、筋肉にかかる負荷を実感しやすいので、モチベーションも上がりやすくなります。

下の写真は、ゴムチューブをイメージさせるトレーニング。ゴムチューブとは違って、最大6.8Kg まで負荷をかけることができます。筋トレグッズの紐を胸の前で引いている

腕のトレーニング

内側に押している時も、負荷がかかっています。 筋トレグッズを内側に押しているところ

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実際、OYOでトレーニングをしているショップジャパンの担当者の筋肉に触れてみれば、『動いている~動いている~』。背中の肩甲骨あたり、なんだか効きそうな予感がします。 盛り上がった肩甲骨

脚のトレーニング

両サイドにベルトをつけます。筋トレグッズにベルトをつけているところ

両足首にベルトをそれぞれ取り付けています。筋トレグッズを足首につけている

脚を横に開いたり閉じたり。筋トレグッズで脚のトレーニング中

後ろから見ると、太ももやハムストリングに働いているのがわかりました。筋トレグッズで脚のトレーニング中

これは内側の腿に利きそうです。筋トレグッズで脚のトレーニング中

閉じる時もしっかり負荷がかかっているので、気が抜けません。筋トレグッズで脚のトレーニング中

トレーニングは15種類が考案されていて、まだまだ使い方次第で増えそうです。筋肉を作るためには、毎日同じ場所に負荷をかけ続けるより、日替わりでトレーニングを変えていくのがおすすめの方法です。

コンパクトで軽いので、どこでも持ち運べる

筋トレが好きな方は、旅行や出張先でもダンベルをバックへ入れていくと言います。バックを持ち運ぶこと自体が、筋トレになりそうです。

しかし、OYOは折りたたんでコンパクトで軽い(長さが36.6センチ)。 小さくて軽いのに何故、筋肉に負荷がかかるのかというと、特許技術であるスパイラフレックステクノロジーを使用しているためです。スパイラフレックは、こんな風に取り外せます。 スパイラフレックテクノロジーを取り外したところ

スパイラフレック(SpiraFlex)テクノロジーとは、NASAの宇宙飛行士が無重力空間でも、筋力を維持するために開発された特許技術です。宇宙じゃ重さは無意味です(笑)。

円盤の中に入っているらせん状のバンドが、加わった力と逆方向に負荷をかける仕組みになっています。円盤そのものは軽くて、この負荷バンドの構造になにやら、秘密が隠されているようですね。 スパイラフレックテクノロジー

スパイラフレックにはもう一つ長所があって、かかる負荷は左右均等になることです。1本の紐でつながっていると、どうしても利き腕や利き足ばかりが働いてしまうものですが、左右の筋力差に関係なくバランス良く鍛えることができるのだそうです。

負荷を変えることが可能

持ち運べる筋トレグッズのデメリットは、負荷の変更をしにくいことです。OYOは、負荷は軽い円盤を増やすだけです。筋トレグッズと一緒に持ち歩いても、そう苦になりません。スパイラフレックを追加するところ

私は、腕の力が弱く、脚と同じ負荷にして使うことができません。負荷の変更が簡単にできるなら、出張に持っていくと思います。

スパイラフレックを追加して、はめ込んでいます。スパイラフレックを追加するところ

円盤の着脱は、少し面倒そうに見えました。でもスタイリッシュなデザインだから、円盤を取り外したり付けたりの作業も絵になりそうです。

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