クリーム一つでケアが完了
先日、エイジング用のオールインワンゲルにコラリッチを紹介しましたが、簡単につけられるオールインワンゲルも高機能なものが増えました。
オールインワンゲルは、肌トラブルもほとんどない若い方が、将来の肌老化防止のためにつける”とりあえず”的なイメージが強かったのですが、どうしてどうして、次々と良いものがでてきています。
今日は、美白成分が配合されたオールインワンゲル(オールインワンクリーム)を紹介します。
ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲル
美白用のオールインワンゲルで最も人気が高いのは、ドクターシーラボの薬用アクアコラーゲンゲル美白です。皮膚科に訪れた患者さん向けに作られたものだけに、確かな成分をぎっしりと詰め込めるだけ詰め込んでいますよね
シーラボが最初に作った、オールインワンもアクアコラーゲンゲルだと聞いています。
通常、美白コスメはひとつ薬用成分が含まれているのが、ほとんどです。”美白に効果がある”と第三機関が認めたことが、グーンと信頼度を高くして『薬用』と言う文字に思わず拝んでしまいます。
ところが、シーラボのアクアコラーゲンゲルは、3つもこの薬用有効成分が含んでいるのです。
- 持続型ビタミンC誘導体
- 持続型ビタミンE誘導体
- グリチルリチン酸2K
保湿力も高く、紫外線や外的ストレスから回避させるCoQ10やピクノジェノールと言った贅沢な成分も配合されているのに驚かされます。
『美白オールインワンゲルでは潤わないと嘆くなら』という記事に詳しく書きましたが、使用してみるとやや油分が不足がちです。私は、乾燥肌な上にかなり濃厚なクリームが好きなので、他の方は違うかもです。
化粧水、乳液、美容液、ブライトニング、化粧下地までの5役を担当するとありますので、就寝前に使う場合は、ナイトクリームを使っても不自然ではありません。口コミでは、20代、30代の方の多くは、アクアコラーゲンゲル一つでいけそうとありました。
海のブレアWモイスチャー
公式サイトで、保湿とエイジングを前面に出していますが、さらっとしたつけ心地でありながら、私でさえクリームの必要性を感じないことから、インナードライ向けと感じました。
肌の表面が油分でべたつきながら、肌内部が乾燥するインナードライ肌の方は、クリームをのせた時の浸透力に悩む方が多いようです。水分が入らないと、感じるのです。
海のブレアは、オールインワンでありながら、ゲルでなくクリームです。ゲル独特の、薄い膜を張られたような感覚がありません。それでいて、油性のクリームにありがちなべたつき感も無いのです。
肌の上の油分に苦しめられているインナードライ肌の方にとっては、かなり気持ちの良いクリームとなっています。『インナードライのべたつき肌には、さらっとした保湿ジェルで』で、その内容を説明してみました。
アルブチンやハネセンナ葉エキスといったブライトニング成分を加えて、肌に刺激のあるものが入っていないことから、色白でありつづけたい方には魅力となります。
アクアコラーゲンと違って、化粧水の役割はありませんので、化粧水後オールインワンとなりますが、使ってみると何故化粧水が必要なのか分からないと思うほど、しっとり感がありますよ。
エマルジョンゲルEX
NHK「キレイの魔法」に出演している、中目黒の皮膚科医の高瀬聡子さんが開発したオールインワンゲルです。
正式名称は美容乳液ゲルとなっていて、通常のオールインワンゲルより濃厚で、クリーム状でありながら乳液をつけたと思えるほど、潤いを感じます。
エマルジョンゲルEXも乾燥やエイジングに重点を置いていますが、美白ケアを意識しています。美白成分ハイドロキノン誘導体や、酸化を防ぐフルーツを7種類も配合してしっかりと紫外線から守ってくれそうです。
『高機能クリームで、保湿だけでも、美白だけでもない悩みを解決』の記事に書きましたが、美白目的で尚、乾燥肌の方に、充分に満足できる美容乳液ゲルとなっています。
最後に
美白ケアは、正直、お手入れを熱心に行ってもなかなか効果が見られません。美容液の種類も、しみやくすみ毎に分かれていて、一筋縄ではいかないのです。
とはいっても、時間に追われている女性にとっては、簡単に美白ケアができるものは便利です。色白であり続けたいと願う気持ちに応えた美白ゲルを、見つけたいですよね。
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