ホテル仕様のカレーの福袋4種で気分はリッチ
オンラインマガジン『アエラドット』で、お正月でおせち以外の食べ物について、特集を行っていました。2016年の全国に住む20代から60代の男女でアンケートでは、1位はラーメン・カップラーメン(32.2%)、2位はカレー(29.8%)、3位は寿司・刺身(18.7%)です。同雑誌、2018年では、1位はカレー(24.1%)、2位はラーメン(9.2%)、3位は2位と同数で鍋(9.2%)となります。
下の写真は、ニチレイのレストランユースのビーフカレー。
ただ、2016年と比べてみると2018年は、食べ物がばらけていて、嗜好が多様化しているといえます。2018年は2位以下は10%未満で、2016年の時のように上位3位で80%を占めるほどではありません。
お正月にはおせちを食べるという方は、相変わらず7割いますので、伝統の国民行事は忠実に守られています。日本人は、和食がやっぱり好きなのです。
何故、おせちを食べ飽きると、カレーになるのか?
アンケートの問いは、『おせちを食べ飽きた時に食べたくなるもの』ですので、おせちの反対は、カレーと考えます。かつて、人気アイドルだった西條秀樹が『おせちもいいけど、カレーもね!』と言いながら、カレーを食べるコマーシャルがありました。あれから何十年もたっていますので、この影響はありませんね。
お醤油とお砂糖をベースにした味付けが多いおせちと、香りの強いスパイスやハーブを利かせたカレーは刺激的。もっちりとしたお餅と、カレーで使われる水分を吸収しにくいお米は食感も違います。おせちに玉ねぎやジャガイモは入っていないので、使用している食材も異なります。やっぱり、真逆の食べ物と言っていいのかもしれません。
ニチレイのカレーの福袋について
この暮れからニチレイの冷凍食材を購入した私は、カレーの福袋をやっているのを知ります。こういう情報って、新聞の折り込みチラシにもありませんので、たまたまニチレイを購入した時しか知り得ません。掘り出し物を見つけた気分で、ちょっぴり得意になれます。
福袋の中には、カレーは4種類入っているので、日を開けずにカレーが食べられるメリットがあります。実際飽きませんでした。セットの中に、カレーにぴったりな水分の少ない雑穀米と、スープも2種類入っています。このセットだけで、ちゃんとした食事感あり。
食事が全てレトルトというのも、ダラダラと過ごしたいお正月にマッチしています。大きな鍋に、ぐつぐつと湯を沸かし、人数分のレトルトパウチを放り込むだけでした。後は、『アチチッ』などと言って、お皿に入れれてしまえば誰もが喜ぶカレーです。
まぁ、徹底的に怠惰な主婦になりたい時は、絶対お勧めです。
今回、福袋に入っていたレトルトが通常価格に換算してみて、どれくらい得しちゃったのか調べてみます。(5食入りに価格から、1食分を換算します。)
- レストランユースチキンカレー 6袋
通常価格(113円×6=673円) - レストランユースビーフカレー 6袋
通常価格(113円×6=673円) - レストランユース欧風ビーフカレー 6袋
通常価格(133円×6=798円) - レストランユースキーマカレー 6袋
通常価格(171円×6=1026円) - カロリーセレクトコーンスープ 6袋
通常価格(240円×6=1440円) - カロリーセレクトミネストローネ 6袋
通常価格(240円×6=1440円) - 十六穀ごはん 6袋
通常価格(180円×12=2160円)
通常価格に換算して8210円で、福袋の価格は、送料込・税込みで6680円です。通常価格の場合は、税抜きで送料が加わっていませんので、2千円は軽く得しているはずです。
下の写真は、チキンカレー。ソフトなごろごろっとした食感と、辛いだけではないスパイスの香りを楽しめました。十六穀ごはんは、ここでは使用しませんでした。
カレー専用の福袋意外に、他に3種類福袋が容易されていました。お正月の『おせち以外の食べ物が食べたい』という声に、いずれの福袋も、即座に答えられる簡単メニューです。楽ですよ。
さすがに福袋は終了してしまいましたが、レストランユースのカレーは、数量限定でまとめ買い出来るようになっています。レトルトの魅力は、災害時のストック食材にもなりますよ。
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