ハート型の容器に色味の違う青いバラが二つ寄り添うように
生花と違って枯れる姿や、いつの間にか花びらが落ちてテーブルを汚してしまう心配がないプリザーブドフラワーは、やはり便利です。造花やドライフラワーと違って、鮮度が感じられる風合いなのもプリザーブドフラワーの特色なのでしょう。
たまに伺う、歯医者さんやうさぎショップにさりげなく置いてあって、お店の人のセンスの良さに思わず感心させられてしまこともあります。
プリザーブドフラワーって、生花と違って存在そのものがずっしりとしていて、見る人の気持ちを完全に計算しつくしたところあるでしょう。いつ枯れるかわからないはかない可愛らしさというより、洗練された都会のインテリアを楽しみたい人向けなのでしょう。
最近のプリザーブドフラワーはケーキの形をしていたり、オルゴールフラワーやジュエルローズ、フレームアートなど、心華やぐアイテムと組み合わせて、不器用な日本人とは思えないほど、贈物の演出が上手になってきました。
写真のブルーハートは、青いバラの花。生花での青いバラの開発に成功したのは、2004年某酒造メーカー。不可能の意味をもつ青いバラも、プリザーブドフラワーなら、生花のうちにオーガニック系の染料を吸わせて、楽に染めることができます。やさしいブルーの色合いが、贈られる方を選びません。自然界ではまだ作りだされていない、様々なブルーの花束を楽しむことができるのも、プリザーブドならではでしょうか?
高さ約14センチ、幅約10センチの大きさなら、デスクや本棚の脇などのちょっとしたスペースに置けるというのもいいと思います。車の中に入れておいても、同乗者との会話が弾んでいいかも?結婚式のお祝いに、サムシングブルーとして贈るのもいいですよね。
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