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米ぬかならではの洗浄力と美肌成分が魅力よ
キャンプでの食器の洗いに米のとぎ汁を、使用することがあるそうです。家庭でも、軽い油汚れやシンクの汚れに使うといいなんて、おばあちゃんの知恵本などに書いてあります。米のとぎ汁にはアルカリが含まれていて、うまく作用するからなのですね。
また、細かい粒子が含まれていてスクラブの働きもしているとか。
ナチュラルメイクが落とせる洗顔石鹸なの
紫紺乃米という洗顔石鹸は、米ぬか石鹸なのですが、毛穴の奥の黒い角栓がすっと落ちます。メイクも充分泡立てて、クレンジングのように乳化なんてほとんど気にすることなく、泡だけを転がすだけで、落とすことが可能です。メイクが落とせるなんて、どんだけ強力な洗浄力なのと恐怖にかられますが、米ぬかの不思議なパワーのおかげなのですね。
クレンジングを使用した後は、どうしてもダブル洗顔をしてしまいたい気分なのですが、洗い上がりがすっきりすることから、ダブル洗顔をする必要もありません。紫紺乃米で洗った後、タオルでポンポンと抑えた後、タオルを見てもファンデ―ションの残りがついていません。
まぁー。とっても綺麗に落ちていること!と結構、驚かせられます。
米ぬかには美肌成分が一杯
江戸時代に米ぬかや米のとぎ汁で顔を洗って、美人になると言われていたのは、お米の中に含まれる美容成分のせいです。ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンEなどのミネラル成分と、セラミド、フェルラ酸、オイレン酸、フィリン酸などの天然オイルが決め手です。
さらに、新陳代謝も促し、メラニン生成を抑えてシミ・ソバカスをなくす美白効果もあります。
使用しているお米は、紫色
紫紺乃米は、古代米と言われる古いお米を使用しています。ブドウのように紫色をしています。ブドウの紫色が意味することと同じで、紫紺乃米には、抗酸化力があり紫外線から守る働きがあるのです。
保湿成分もプラスアルファ
古代米(紫黒米)は、保湿力もあり、最近話題の新保湿成分リピジュアも加わり、うるおいが残るようになっています。
肌に負担をかけないトリプルバランス処方
トリプルバランス処方といって、洗浄成分の分子量が大きいので、肌内部に洗浄成分が余計に入り込まないために、肌に与える刺激も小さいのです。保湿剤を30%以上配合しているために、しっとりとした洗い上がりとなります。
古き時代の知恵と、新しい技術を融合させた発想が楽しい石鹸です。
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