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帽子で首の日よけができるのにダサさがない

思わず夏のコーデを連想してニンマリ

私がガーデニングでかぶる帽子は、首の日よけができる農作業用の帽子です。口元もガードができるので、土がとんできた時や顔の周りに飛んでくる虫も気になりません。布地は綿で、頭皮や首の汗をさり気なく吸収してくれます。この帽子をかぶる時は炎天下で、汗も速乾性の合成繊維並みの早さで乾きます。

でも、さすがにこれをかぶって、買い物に出かけようとは思いません。だって、首の日よけ用の帽子はダサいですもの。

屋外に出る時は、デザインは自己主張しない帽子で、首元は手ぬぐいをまきます。これもかなりダサいのですが、農作業用の帽子よりは、『まだ、いいかな』という個人的な判断です。

首元の手ぬぐいも、若い頃は周囲の笑いを誘い、穴あきGパンのようなノリと考えていましたが、最近はやっぱりクエスチョン。ダサいよねって、内心思っていました。 除草する女性

まるでパラソルのようなワイドつば広遮熱ハット

首の日よけができる帽子でありながら、ダサくない帽子を探していました。写真の帽子は、ベルメゾンの『まるでパラソルのようなワイドつば広遮熱ハット』ですと。。。つばの長さは約15センチで、約19センチのタイプもあるそうです。まるでパラソルのようなワイドつば広遮熱ハット

1番気にいったところは、大きいけどデザインはシンプルで自己主張していないこと。これなら、近所のスーパーはおろか、電車に乗って隣町の百貨店でも行けそうなところがいいですね。折りたたんでバックに入れられるのに、よれよれならないデザインも評価しました。つばが広いのにシャッキリ感がありますよね。

真夏の暑い日にかぶることを想定して、ベルメゾンならではの工夫も凝らされていて、少し紹介してみましょう。

頭部は風通しがよいメッシュ

帽子を被らない理由に、頭が蒸れることもあるようです。風を通す麦わら帽子がすたれない理由は、ここにあります。こちらワイドつばハットは、頭部の裏地がメッシュ素材になっています。帽子の頭の部分の布地がメッシュになっている

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さらに、風をとおせる空気の通り道もほら、こんなところにあります。こういう空気の道の部分を、ベンチレーションといい、もとはバイク用語だったそうですよ。帽子のベンチレーション部分

メイク汚れも気にならない

日焼け止めのためにしっかりメイクも、女性のたしなみです。帽子をかぶった時に、額のファンデがついてしまうのですよね。

こちらの帽子は、どうなのかは分かりませんが、帽子って洗濯すると型崩れするものありますでしょ?本音は、1シーズン中はそのまま被りたいと考えるのは、私だけではないはずです。

ワイドつばハットは、汚れやすい額の部分が取り外しできて、洗濯が可能になっています。もちろん、帽子自体も手洗いが可能ですので、翌年も使えます。除草する女性

取り外し可能なあごひも

帽子をダサくさせているのは、やっぱりあご紐の存在です。収縮性のあるゴム紐なら、被った時の密着感が良いだろうと、子供の頃の帽子にはみな、ゴム紐をつけられました。ダサくて嫌だったことが、今なおトラウマになっているのです。

こちらのワイドつばハットは、長さ調節可能なデザイン性の高い紐です。しかも、取り外し可能ですので、必要な時だけ取り付ければよいようです。帽子の長さが調節できる紐

綿100%でありながらシャッキリ感

私が1番気に入ったのは、綿素材なのに、シャッキリ感があること。家業の仕事やガーデニングで、真夏に長時間炎天下の中で過ごすことが多い私が、はっきり言えることは真夏の帽子は綿です。

こちらの布地は、UVカット率が約99%なのだそうです。日焼け止めが面倒な時、帽子だけで買い物行けると、怠惰な私はニンマリ。

皮膚との間に風が通る衣類とは異なり、帽子は頭皮に密着します。長時間被るなら、合成繊維はやめた方がいいというのが、個人的な見解です。他に麻素材を使っているものもありますが、それもまるです。

つばの部分に、幾重にも同心円状にミシン目が入っているし、外側と内側の2カ所にワイヤーが入っています。なるほど、これがつばの部分がよれない理由のようです。お出かけ用としてもOK。ワイヤーで、こんな風につばを持ち上げることもできるんですね。広いつばを持ち上げて被る女性

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