この記事の目次
最も新しいフェイシャルフィットネスグッズ
行ってまいりました。コロコロローラーのリファ(ReFa)で、おなじみのMTGの新製品説明会です。
マスコミより先駆けていち早く、その情報を獲得してしまいました。下記の写真は、掲題にある口の周りの筋肉を鍛えるストレッチグッズ、PAO(パオ)です。
PAO(パオ)使った! 口の周りがキツイ!
ヘリコプターのような羽を口にくわえて、ブルブル、ブルンブルンと揺らすことで、自然と口の周りの筋肉が鍛えられると聞きました。
思わずニヤッと笑って、つばを眉につけているそこの『あ・な・た』。私は実際に口にくわえてやってみたので分かります。結構、口の周りがだるくなります。
でも、いいじゃな~い♪なって言ったって、すっごく楽しいし。プロペラの小刻みな動きがリズミカルで、チョウチョのダンスのようなのです。
エクササイズの方法は、1回30秒、1日2回でいいんです。
モニター実験の結果、何よりも笑顔に引き寄せられる
20歳から70歳までの50名のモニターで試したところ、94%が効果を実感した答があります。
このモニター試験の様子をBefore、Afterの顔の画像が、スクリーンに映し出されましたが、詳細を聞かずとも、その変化を見られました。
フェイスラインの境が分からなかった45歳の女性が、斜めに引き締まったフェイスラインになりましたし、ほうれい線も薄くなっていました。この女性の一番頬の高い部分が、実施前は3センチであったのに実施後は9センチになっていたそうです。
頬のたるみが目立っていた男性も、すっきりとシャープになって、ちょっと小顔に見えました。
そしてどの方も、笑顔が魅力的、引き寄せられそうですもの。この商品の開発の目的は、魅力的な笑顔をつくるということです。メリハリのある顔は表情を豊かにし、口角も上がり自然と笑顔です。そう言えば、口角が下がってしまうと、何もないのに怒ってみえたり、不機嫌そうに見えますよね。
PAOの使い方
フェイシャルフィットネスのやり方は、とっても簡単。
口の形を『お』の形にして、PAOのマウスピースを、唇で挟みます。
ちなみに歯で固定させてしまうと、歯を痛める可能性があるそうです。私も、出来れば入れ歯になりたくないので、唇で固定する方法は必ず守ります。
あとは首を振って、左右のバーが揺らします。両方とも同時に鍛えられるので、どちらかだけを鍛える筋力トレーニングになることはないそうです。
MTGの社長が言っていましたが、左右対称な顔なんていないそうです。生活習慣や癖、生まれながらにそうなるのですね。
マウスピース部分にだけ、カバーがかぶせられるようになっていて、ホコリを防ぎます。マウスピースはバーから取り外して、水洗いをすることも可能なのです。
たるみ解消だけでなく、もっともーっと小顔になりたいなんて欲張りさん用に、バーの重みも3種類用意されています。
ほら、こんな風に重りを外して、とりかられるんですよ。
持ち運びが便利なように、ポーチもついています。
PAOで鍛える顔の筋肉とは
顔には約39種類の筋肉がありますが、そのうち5つの筋肉を鍛えるように開発されました。
- 小頬骨筋
- 大頬骨筋
- 頬筋
- 笑筋
- 口輪筋
これらの筋肉を鍛えることによって、ほうれい線を薄くし、下がり気味な口角を上げ、フェイスラインを綺麗にすることを狙っています。
重み1g単位に、バーのしなり具合を検証し続けるなど、こだわって作られたそうですよ。
ありそうでなかったフェイシャルフットネスグッズが、こんなに楽しく、確かなエビデンスの元で使えるから、安心して長生きできそうです。
スポンサードリンク