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牛革の長財布で経年変化の味わえてスリムなものが欲しい

かさばらない長財布をスマートにさりげなく使いたい

先日、経年変化を楽しめる長財布として、ココマイスターのマットーネ ラージウォレットを紹介しました。

ふと考えてみると、男性の大半はバックを持ちたがらない、背広の内ポケットにしまい身軽なスタイルの方が多いように見えます。使えば使いこむほど味がでてくる牛革の長財布は確かに魅力があるけど、女性のように大きな財布を好む人はそういません。まぁ、根っからの革財布好きならともかくも、小銭の重さでさえ嫌がる男性が大半ではないですか? マットーネマルチウォレット

私も財布のあの厚みが嫌で、小銭入れを別に持ち、5mmにも満たない札入れを持って歩いていましたが、お店で買い物する時煩わしさが先に立ち長続きはしませんでした。

薄い長財布が好みの方は嬉しい特殊設計

上記の写真は、ココマイスターのマットーネ マルチウォレットです。二つ折りの財布で、カード、小銭入れ、二箇所の札が入ります。全てをフルに入れても、厚くならない特殊設計を施しているのが大きな特徴となっています。 マットーネマルチウォレット

カードは6枚、カードの下にフリーのポケットが2箇所ありあり、入りきらなかったポイントカードなどをこっそりと忍ばせておけます。映画やコンサートのチケットなど、雑誌や新聞の間に入り込んで無くなりそうな小物の収納には、やっぱり財布は便利だったりするのです。 マットーネ マルチウォレット

使いこむたびに深みが増す色味と艶の秘密

ココマイスターのマットーネといわれる革皮の質の高さを知るには、3点おさえるべきことがあります。それは、使用している皮の希少性と、なめしに使われる高度な技術と、カゼイン加工による艶だし方法となります。

生後6カ月以内の仔牛皮を使用

マットーネで使われる牛革は、生後まもない仔牛が使われます。

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生後間もないために、外部からの受けている傷も少なく、赤ちゃんの肌のように柔らかくキメが細かいのが特徴です。繊維が柔らかい質感に加えて、体が小さいために1頭からとれる皮の量が少ないために、希少価値となっています。

バケッタ製法とよばれるなめしの技術

動物の皮から革製品を作られる時、革素材の劣化や腐敗を抑えるために『なめし』と呼ばれる作業工程があります。

このなめしの方法いかんで、単に耐久性のある丈夫な革となるのか、革製品独自の風合いや質感をグーンと引き出せるのかが決まってくるのです。

昨今では、コスト削減のためになめしを機械で行っている所も多いですね。デパートの前で時々、本革のバックというウリで売られているお得な革製品を見ますが、『本物なの?』って首をかしげる時ありますが、多分なめしの工程が機械なのでしょう。

しかし、ココマイスターでは、イタリアのトスカーナ地方で1000年以上行われてきた『バケッタ製法』を使用しています。『バケッタ製法』によって生み出された長財布は、カジュアルなデザインでありながらも、ビジネスでも十分活用できる質感を生みだしているのです。

ところで、バケッタ製法とは天然皮革素材の製造方法です。植物性タンニンの溶液に何週間も漬け込んだ牛革に、オイルをたっぷりかけて浸みこませていく方法です。一度浸みこませたオイルは抜けにくく、使いこんだ時に独特の光沢がでて、年月の経過と共に独特の深みを増していくことができます。

熟練の職人によって全ての工程が手作業で手間暇かけているため、仕上がりは柔らかく、極上の艶感をかもしだしてくれるということです。 マットーネ マルチウォレット

カゼイン加工

バケッタ製法で作られた革に、カゼイン加工で艶を出しています。卵白を原料に革の表面に塗ることで、使い込めば使いこむほど、革らしい経年変化を楽しむことができるようになっているのです。

メンテナンスは比較的楽

バケッタ製法によるマットーネの財布は、たっぷりのオイルを浸みこませているために、乾燥しにくくメンテナンスが楽となっています。色は、オールドブラック、ブランデー、ビターチョコ、リモンチェ、オリーブの5色で、リモンチェとオリーブは限定品になります。

他にも、当サイトで、記載しているココマイスターの記事があります。

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