ウォーターサーバーの不便を便利に変えた
今や便利なウォーターサーバーは、無料でレンタルが行えて、契約料、メンテナンス料、水の配送料もかからないと言うのが当たり前になってきています。どのレンタルウォーターサーバー屋さんも同じように見えるのですが、実は各々個性があります。
家庭用ウォーターサーバーを利用しない訳
何もかも無料で、毎月の配達される水の料金だけなら、スーパーでわざわざ重い思いをして購入して運ぶ手間も省けるし便利なのです。でも、ウォーターサーバーを家庭用として利用しているご家庭は少ない気がします。理由は、下記にあげた5点です。
- 常に冷たい、或いは熱い水が出るのだから電気代が心配
- ボトルの水を交換する時、重くて腰を痛めそう
- レンタルするウォーターサーバーの水は、自分の好きな天然水ではない
- 二人家族なので、配達される水が余ったら勿体ない
- ウォーターサーバーの設置場所がない
ウォーターサーバーを家庭用に置きやすくする方法として、様々な工夫がされています。
ウォーターサーバーの電気代かかるのでは
ウォーターサーバーのタイプごとに使用する電気量は異なります。コスモウォーターのウォーターサーバには、省エネボタンが設置されています。
夜間や長期期間留守をする場合は、省エネボタンを押すことにより、通常の電気代より安くすることが可能です。 プレミアムサーバーでの1月の電気代は、下記のように算出されています。
- プレミアム以外のコスモサーバー約1,218円
- プレミアム約733円
- プレミアムで、1日6時間エコモードにした場合約609円
一般的電気ポットの月額電気料金は、約900円と言われていますので、電気ポットをやめれば採算をとることができそうです。
水の交換が大変そう
水ボトル低位置一体型と言われているウォーターサーバーで、下のキャビネットに、水ボトルを設置するだけで完了です。
12リットルの重い水を1メートル以上持ちあげる必要はありません。 しかもボトルには、持ちやすいようにベルトが付いていますので、腰を低くかがめることなく足元に置くことができます。
置くだけで、余計な操作は必要なく、そのままキャビネットを閉めれば、サーバーの蛇口から水が出ます。便利ですね。
便利だけと天然水の水が好きでない
私は、硬度の高い水を飲むと何故か背中にじんましんが出てしまうタイプなので、よくわかるのですが、水と言えども人に合う合わないがあります。
多くのウォーターサーバーは、取り扱っている水の種類が少ないために、その水が合わないとどんなにサーバーの性能が良くても諦めざるをえません。 コスモウォーターは、天然水は4種類。
- 金城の華(鳥取)
- 富士の響き(静岡)
- 日田の誉れ(大分)
- 古都の天然水(京都)
他、オフィスや大家族におススメの、RO水もあります。
一人暮らし、或いは外出が多く水が余りそう
12リットルボトル2セットから申し込むことができます。
例え一人でも、1日800ml位なら、料理や飲料水で消費していると考えます。
サーバーを置くスペースがない
ウォーターサーバーの大きさは、縦横30センチ前後で、高さは1メートル強が標準なようです。上記の写真は、コスモウォーター・プレミアムで、幅32.8×横32.8×高さ115cmで、やや標準より高さが低くなっています。
ただ、水ボトルを下のキャビネットに設置させるために、サーバーの上に軽いものなら置くことができます。上に設置するサーバーの場合は、ボトル交換があるのでそれができません。
ウォーターサーバーの機能や形は、年々進化しています。コスモウォーターは、家庭用として使いやすいように改良を重ねている宅配水業者であるといえます。
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