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お腹と腰をすっぽり包む冬のインナーは、暖かいと着心地のいいとこどり

千趣会からもホットコットは、ユニクロと比べて?

冬の寒さの技は、インナーの重ね着です。どんなにアウターにモコモコのセーターや、カシミヤやダウンコートを着てみても、インナー選びを間違うと暖かさは半減します。『防寒用のインナーって何?』と理屈をこねるまでもなく、ユニクロのヒートテック、イオンのピースヒットといった吸湿発熱インナーで目白押しです。スーパーでも、発熱素材のインナーの種類を上げていたらきりがありませんね。

こんなに増えたからこそ、理屈を知って選択を正しく行いたいものです。インナーの役割は言うまでもなく、セーターやダウンで温められた空気を逃がさないためのものです。薄くて体にフィットするもの、汗をかいても乾きやすく体を冷やさないことも大切です。水分を吸ったまま放出しない綿や、汗を吸わないポリエステルは、逆に体を冷やす原因です。

天然のウールや絹などが最適ですが、コスト的には割高です。汗を熱に変えて薄い素材でなおかつ、数多く購入可能な値段でなければなりません。

こんな薄い、温かい、冷えない、着心地が良い素材の開発競争が始まり、購入者の私たちは各社のインナー素材を比較できるようになりました。

これからのインナー選びは上述のものに加えて、ファッション性も高く応用が利くものでなくてはなりません。インナーが分厚く着ぶくれして、二の腕がパンパンなんてことは避けたいものです。気候の変動が激しく、気温に合わせてインナーを重ね着したり、1枚だけで過ごせたりできれば便利です。柔らか素材でフィット感があり、収縮性もあれば、薄手のセーターやラインのわかるパンツやタイトスカートも、無理なく着られます。 吸湿発熱インナー

千趣会のホットコット

寒い冬は、こうした機能インナーにすっかりお世話になっていたのですが、千趣会からもホットコットシリーズが出たということで、試してみることにしました。

千趣会のホットコット(Hotcott)の魅力は、綿が45%入って着心地を加味しています。通常、吸湿発熱素材は、その機能を実現させるために化学繊維の物が主流でしたが、化学繊維が多ければ多いほど、静電気は起こります。チクチクしたり、蒸れたり、直接肌につけるので、肌が弱い人にとってはちょっぴり苦痛であったわけです。

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上記の写真の素材は、

  • 綿45%
  • アクリル30%
  • レーヨン20%
  • ポリウレタン5%

ホットコットタグ

ホットコットは綿を混ぜため、本来の化学繊維の発熱のパワーが全開にならない恐れがありました。仕組みを工夫して綿の繊維同士の間につくる空気層と、身体からでる汗を吸収しながら熱に返すマイクロアクリル繊維を配合しました。

この綿素材の着心地が人気だったために、今年は新たに綿混率95%“極上ホットコット”も発売されるようです。寒がりさん、冷え性さんには、また強い味方が増えましたね。

実際、写真の物を着て見ました。着た姿はとても世間に公表できるものではないので、差し控えますが、着た瞬間、優しい肌触りにほっとさせられます。良く伸びますので、お腹周りや腰回りの肉が気になる人でも、すっぽりと覆ってくれます。腰パンも、密着したインナーが腰・お尻と包み込んで、ポッカポッカです。

またしゃがんだ時、腰が見えても、レッド系のボーダー模様なのでインナーの感覚なく見てくれるので、気持ちも楽です。後ろ側の写真です。 ホットコット

首回りが、これだけ大きく開いているので、鎖骨を見せたい時や、前が大きく開いたドレスを着る時等も便利です。背中にタグが縫い付けていないので、タグで擦れて肌が荒れることもありません。 hotcottタグなし

45%の綿混発熱インナーのデザインは、3種類です。

  • タートルネックタイプ
  • 長袖インナー
  • 三分袖インナー

100%の極上ホットコットは、タートルネック長袖インナーの1種類となっています。他、そで部分を重ね着しているみたいな二重仕立てのものといった、おしゃれなインナーも新作も出ています。

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