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野菜を種から育てる方法を工夫してみた

4月に植える野菜と花について

4月に植える野菜と言えば、ナスとトマト。苗から育てたり、種から育てたりしたけど、いずれも少量でプチ栽培の域を出ていませんでした。今年は、ちょっぴり頑張って、種から育てようと考えました。 小ポットに植えられた苗

同じナスの苗でも購入先によって品質が異なるそうで、ならば種も同じ。100均で沢山売られているけど、グッと我慢して、サカタのタネを選びます。横浜の保土ヶ谷のお店での購入もありですが、やっぱりネットは便利。野菜の種と一緒に花の種も購入して、ちょっぴり送料の節約を試みます。

購入したのは。

『すずなりミニトマト』すずなりミニトマトの種

『どっさりなす』どっさりなすの種

『赤花千日紅』赤花千日紅

『千日紅』千日紅の種

種から苗までを育てる

苗を育てる用のポットは沢山あった方が、小分けしやすいと思いできるだけお得なところを探します。

ポットを分けないで、最初から大きな植木鉢に植えたこともあります。種がどうしても土の中で泳いで、思わぬところから芽が出てしまいます。植え替えようにも、他の苗が邪魔をして、根同士が絡まり合い苗の小分けが上手くいきません。折角の根や葉を痛めてしまいます。種を植える際に、最初に3~5号ぐらいのポットを使うのは、何も花屋さんだけではなかったと、園芸初心者は知るのです。

今回購入した種袋の裏に、ポットで育てるのは野菜、大きな箱に種をバラまくのは花とありました。それでも、後にプランターに植え変える際に自由度が高いのは、小さなポットなのではと考えます。全部小さなポットに小分け を決めました。

ちょっぴり安いポットと100均の植木鉢の皿

見つけます!『モノタロウ』なんと1個50円で、花屋さんで苗を購入する際に、使われている薄いビニールポットより安いようです。しかも、ハードポットで持ちやすいことも分かりました。 プラッチックの小さなポット

ポットの底には、水はけを良くするために必ず穴が開いています。このポットは、苗を育てる時だけ使い、後に大きなプランターに植え替えなくてはなりません。穴の部分を防ぐポット分だけの小石がありませんし、軽石を敷くと植え替える時に、軽石を取り除く手間がかかります。

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そこで考えたのが、排水口のゴミ袋です。野菜などの残飯が、流れないように網になっています。私は、最近ストッキング系の、排水口ゴミ袋を使用しています。下の写真のように、土を入れる前に敷いておきます。これは、大成功です。植木鉢の底にビニールの網を敷く

出窓の柵と窓の隙間にある棚のような部分にポットを置くことにしましたが、落下防止と気温が低い日は、室内に入れられるように、長方形の植木鉢の皿を置きます。サイズは、100均でありました。水やりの際に、長方形の植木鉢に水がたまると、ポットを取り出し水を履く作業が必要です。ハードポットであることに、感謝する瞬間でした。 植木鉢の受け皿

ラベルを付ける

一度にポットに小分けした際に、困るのはラベルです。

さて?ラベルはどうしようと考えて、『ピカ』っとひらめいたのは、ヨーグルトの容器です。薄いので植木鉢に刺しやすいし、ハサミで簡単に切れるので大きさの自由度が高いのです。プラッチックで油性のマジックを使えば、雨でも大丈夫です。

ヨーグルトの中でも楕円のものが比較的、ラベルが丸まらなくてやりやすいようです。形はいびつなものもできますが、本番で多くの人の目に触れるわけではないのでこれで合格です。 植物のラベル

土を購入する

園芸を初めて、土も重要なファクターです。ですが、家庭菜園なら、1番安い土でそこそこ楽しめるという信念の素、やっぱりモノタロウで安めの土を購入します。 野菜と花の種

土で問題になるのは、粘土質の土で水はけが悪く種を腐らせてしまうこと、害虫がいて新芽を食べる心配があることにあるようです。古いプランターの土は、日光に当てて土を消毒する必要があることも分かってきました。安くても、新しい土を使えば、最低限こうした被害を受けることもありません。

新芽がでーた

最初に芽がでたのは、トマト。トマトの苗

次は千日紅です。下の写真手前が千日紅で、奥が赤花千日紅。 赤花千日紅と千日紅の種

10日以上たっても、気配が現れなかったのはナスです。暖かい日が続き始めて、ナスは発芽します。 なすの苗

またね。

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