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宇山恵子さんのサーマクール体験談に目をまるく

レーザーで顔のたるみが直せるだって

先日、シロノクリニックで行われた『美容皮膚科 アンチエイジング入門講習会』にて、宇山恵子さんのサーマクール体験談を聞いてきました。

シロノクリニックは、レーザー治療を日本で最初に取り入れ、保有するレーザー機器の台数135台、症例数10万例以上ある安心の美容皮膚科です。

(下記の写真はイメージで、事実とは関係ありません。) 女性のホウレイ線の対比

メスを使わずリフトアップできるのは画期的なこと

宇山さんはシロノクリニックのサーマクールという、たるみ専用のレーザー機器での治療を実際に行い、その経過を写真に写していました。

スクリーンには拡大されていたものの、その変化を見ることは難しいのですが、鼻の先、顎の線が確かにくっきりと変わっていました。何よりも、全体の印象が若がえるので、『たるみは確かに老けた印象を与えるのだ』と、しみじみと思いました。

顔のたるみの原因とは

顔のたるみの原因は、皮膚を支えているコラーゲンが不足し始めているからと考えがちです。しかし、宇山恵子さんは、頭蓋骨が崩れたり、骨粗鬆症も顔のたるみに大きくかかわっているというのです。エイジングケアは、一つだけにこだわるのではなく、総合的なバランスケアということになるのでしょう。

今までのたるみケアは

形成皮膚科では、たるみやリフトアップと言えば、フェイスリフトと考えられていました。フェイスリフトは額の生え際にメスを入れ、たるんだ皮膚を引き上げる方法です。

宇山さんが、形成皮膚科で取材をする中でわかったことは、どんなに腕の良いお医者様でも、フェイスリフトを行うのに、300ccは出血すると言われていました。え?!300CCですと・・・。手術経験者なら、その出血量の多さは想像できると思います。

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サーマクールって何?

このフェイスリフトと同等の結果が、メスを使うことなく、レーザー治療でできるという説明を受けてきました。シロノクリニックなどの美容皮膚科で行われているサーマクールと言われている、レーザー治療です。

サーマクールは、レーザーを皮膚に当てて軽いやけどを負わせることで、皮膚の修復能力を利用しています。傷ついた細胞を修復させるために、皮膚はできうる限りのコラーゲンを、かき集めていきます。

要はヒートショックプロテインのこと

この働きを、ヒートショックプロテインとよび、タンパク質が傷んだ細胞を修復していくのです。こうした危機的状態で集められるコラーゲンは、大量で良質のものばかりなのだそうです。

施術後1時間で

実際、宇山さんが、サマークールで治療した1時間後の写真は、ゴルゴライン(目頭の鼻の付け根から頬に斜め下に入るライン)、ほうれい線、目の周りが、ピーンとはっているのが分かりました。但し、実際本当に効果が見られるのは、定期的にサーマクール治療を受けて、数カ月後でないと駄目なようです。

サーマクールは、自らの修復力を利用して、皮膚の下から持ち上げて、たるみを回復させる方法です。異物を入れるのでもなく、メスで切るわけでもありませんので、無理のない表情となります。約5年前の自分の顔に戻ったような気がするとおっしゃっていました。但し、自分以上の綺麗な顔になることはありません。

心配なことは

後、心配なのは、レーザーを当てることによる火傷など心配ですが、症例数の数や医師の技術力が確かな美容皮膚科を選べば、大丈夫なようです。昔は、ちょっぴり怖かったレーザー美容ですが、これから注目され始めています。

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