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ジム後、運動後、キャンプ、旅行中のスキンケアは面倒ね

不便な環境を助けてくれるアイテムを

外出先でのスキンケアは面倒ですが、助けてくれるグッズは一杯あります。コスメメーカーが、コンビニやドラックストアで販売している、トラベルスキンケアセットは便利ですね。

ただ、以外に見逃しているのは、オールインワンジェル。オールインワンジェルの中でも、外出先向きと自宅向きがある事に気づきました。 小瓶のスキンケア

トラベルスキンケアセットの残念なところ

化粧品から小瓶に入れ直す手間が無いトラベルスキンケアは、つい購入することも多いのですが、必ず後悔します。普段使いのスキンケアでないので、ファンデとの相性や、崩れるまでの時間が予測できないからです。保湿力が足りないものだと、メークを落とした後に、がっくりと肩を落としてしまいます。

逆にべたつきが強いと、テカリが気になって写真撮影の度に憂鬱な気分に。キャンプや旅行は、写真がつきものだから、普段より力を入れてお手入れしたいのに、不便な状況でそれがままならないのは、非常にもどかしいですね。

量も、適量ではありません。足りないかもと、別に小瓶に入れた物を用意したりします。アイテム毎のバランスも、普段使う量と違っていたり。価格との兼ね合いだけで、クレンジングがパウチで、宿泊、日数分賄えなかったりするわけです。

私自身が使っているものも含めて、世の中の化粧品全てに、トラベルスキンケアが備わっていれば、どんなに多くの女性が喜ぶか知れやしないと考えるのです。

複数の小瓶を、何度もポーチから出し入れするのは、本当に煩わしい!

オールインワンジェルをすすめる訳

洗顔後たった1本で賄えるオールインワンジェルは、やはり自分に合ったものを日頃から選んでおくべきです。

ジムなどの運動後、水泳の後の顔の状態

汗は垢や皮脂などと共に、肌の潤いを守る天然クリームを作っています。この天然のクリームが、薄い膜を作り、埃などの雑菌から守り肌を保湿させています。

運動などで体を過激に動かしている時は、体の中の老廃物や有害物質も、汗と一緒に毛穴から排出させています。よくサウナではデトックス効果は少ないと言われる理由です。体全体を動かしている時は、それだけ、排出効果も高くなるんです。 サウナ

汗が引き起こすトラブル

でも、こうした体の中にあった物質が皮膚を刺激することもあります。順天堂大学浦安病院の須賀康先生によれば、汗の脂分を溜めたままにするとニキビの原因になったり、カビが発生して赤くなったりするそうです。ネックレスなど金属製のアクセサリーをつけていれば、金属イオンと皮膚のタンパク質が結びつき、かゆみや肌荒れにつながるそうです。大量に書く汗は、自らが作った天然のクリームさえも洗い流してしまうために、雑菌に弱いカサツキがちな肌を作っています。

汗ではありませんが、プールで水泳を行う方は、プールの中の細菌や消毒剤の塩素が、皮膚にダメージを与えます。

運動後は直ぐに汗を流して、保湿ケアが大切

運動後は、軽くシャワーを浴びてメークなどを落とした後、保水と保湿ケアを行います。帰宅後、再度クレンジングや洗顔を行わなくても良いように、乳液やクリームまでとするのが理想です。なかなかスッピンで、帰宅することができない方もいますけど、洗顔の回数は少ない方がいいですよね。

汗で緩んだ角質層は、僅かな刺激で剥がれ落ちてしまいます。スキンケアを塗る時の、手と顔の摩擦さえ、気を配りたいもの。たった1個ですむ、オールインワンジェルの強みが、運動後には役立ちます。

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肌が丈夫で硬めのクリームでもOKというなら、人気のニベヤクリームがやっぱり最高。クリームを伸ばすのも気がかりなくらい、肌が薄いと言うなら、水分たっぷりのジェルがおススメです。 タオルとバラ

キャンプや旅行で使うものは、高保湿のものを

通常室内にいることが多い方が、観光などで長時間屋外にいると、抵抗力の無い肌は直ぐに乾燥してしまいます。例え、湿度が高いから大丈夫と考えていても、風や紫外線は、確実に肌を乾かします。屋外にいる時間が長ければ長いほど、乾燥肌に。

たっぷり美容成分を含んだシートマスクは、薄いし、1枚ごとに真空パックしているので、携帯すると便利です。日焼けが気になる時は、火照った肌を冷やしてもくれます。

オールインワンジェルも活用性があります。油分の少ないジェルは、何度でも重ねづけが可能で、最大限に保湿を上げたい時は、ありがたみを知ることができます。

それに、風や紫外線で、角質層が傷めつけられている時は、浸透力の高い化粧品よりも、がっつりと外側を覆ってくれるタイプのものの方が、心地よいですよ。高いエイジングケア化粧品よりも、保水感が得られるジェルタイプをおすすめする理由です。 キャンプ場

オールインワンジェルを選ぶポイント

出先で使用するオールインワンを選ぶポイントは、自分に合ったものであることが大前提ですが、次は容器です。

ジャータイプのジェルは、自宅ではたっぷりと手にとりのばす時も、一気に分厚く塗ることができますが、外出先では不便です。ジェルが流れないようについている中蓋を外すのは、手間。とった中蓋の裏に付いているジェルは、埃がつかないように細心の注意が必要です。スパチュラでジェルをすくい、手に載せるまでの手間は、自宅だから苦痛になりません。

外出先では、外気の雑菌が入りにくいボトルを使います。キャンプ場など、洗面場が狭かったり共同だったりする場合は、ササッと塗れるものでないとイケませんよね。ズバリ、チューブタイプや、ポンプタイプに軍配が上がります。

最近は、1回分をポンプで押し出してくれるタイプのものもあります。ポンプが押されても、中身がでないようにストッパーをつけておけば、持ち運びも不便がありません。

次は、硬さです。汗を書いたり、乾燥で弱った肌の上に延ばすのですから、柔らかく滑りやすいものがベスト。保水力があり、上述のとおり何度も重ねづけが可能なものを選びます。ジェルが分厚くのり、疲れた肌をたっぷりの水分で潤わしてくれるようなものが、理想です。

私のおススメは、チューブタイプならニベア。子供から大人まで、その配合成分は高級化粧品にも匹敵するほど贅沢と言われています。でも、硬くてのばしにくいし、油膜感があります。

ボトルタイプなら、水の彩。つけた瞬間はサラッとしているけど、保水感は持続します。かつて、生協で売っていたと言われて主婦の間で大ブームを呼びましたが、現在も根強い人気があります。 水の彩

もうひとつ、ボトルタイプなら、メディプラスゲル。肌に馴染ませる瞬間が、一気に伸びで分厚いベールを作ってくれます。それでいて、塗った感がしないのですが、擦るとゴマージュのようにボロボロと出ますので、分厚くなっているに気づくのです。 メディプラスゲル

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