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クリスマスもお正月も最高に楽しむには、お花がいい
日比谷花壇さんのクリスマス&お正月フラワーギフトサロンに、参加してきました。開催受付時間よりすこし早目に行ったのですが、心好く中に入れてもらえました。
会場はとても広く、ツリーや花器を持って、移動させて写真を好きなところで撮れるようになっておりました。
リースとツリーを主体でしたが、お正月に使うしめ縄飾りは、花屋さんならではの華やかなものになっていたり、一般公開されていないブリザーブドアレンジメントなども展示されていたのです。そんなこんなで、訪れた方は、新しい発見をするたびに会話も随分と盛り上がっていました。
富士山が世界遺産に登録されたことから、富士山をイメージした花器とブリザーブドも作られたようです。富士山以上に美しかったです。
さらに、母の日にも見た、シンデレラのガラスの靴も展示され、ディズニーの5つの物語をアレンジメントしたブリザーブドにすっかり酔ってしまいそうでした。
徐々に日本人が、異国のお祭りであるクリスマスに惹かれてしまうのは、こうした幻想的な世界に引き込まれてしまうからなのでしょうね。
日比谷花壇のクリスマスツリーやリースは、古典的なデザインをしっかり取り入れています。そのせいか、異国のレンガ造りの家や、暖炉をつい空想してしまいました。何度、シャッターを押したのに、まだまだ写真に収めきっていないような、未練を残して帰宅につきました。
2014年リースの特徴
一番上に、ふんわりと布のリボンをあしらった定番のリースは、ツリーとベアになっていて、各々4色揃っています。
一番人気は、やはり赤で、バラとリンゴと、リース一面にちりばめられた木イチゴのそれぞれの赤の色の違いを楽しむことができます。
松ぼっくりとレッドベリーで、木立の中を散歩している気分にされられる、ナチュラルテイストのリースはジェーンパッカーのデザイン。他に、ジェーンパッカー作のもので、日比谷花壇とは思えないクールなデザインのブリザーブドアレンジメントを展示していました。(すぐ下のもの)
ゴールドのバラと、白と黒をモチーフにしている『ゴールデンコーラス』に足を止めて、何人かの人が、日比谷花壇の方に色々聞いていました。実は、この『ゴールデンコーラス』は、カタログに載せられていないネット限定のものだそうです。今、放映中の『独身貴族』の草なぎ剛が演じる守の家にありそうじゃないですか?
2014年お正月の花の特徴
見てください、このしめ縄飾りの色を、赤ですよ!しめ縄飾りって、年神様がお正月に来られる時に、家が神聖な場所であることを意味するものですが、大胆にも赤を使っています。でも、おめでたい日ですから、全然赤でOKなのです。
富士山をあしらった花器とお花も、モダンでした。日本の生け花を思わせるような、枝に高低差がありながら、洋室でも全然OKなところが不思議。金や銀をところどころにあしらって、おめでた感が満載です。
子供の歓声が聞こえるアレンジメント
先に書きましたように、ディズニーの5つの物語と、雪だるまのブーケが子供を喜ばせます。
オーロラ姫
シンデレラ
美女と野獣
アラジン
白雪姫
雪だるまのブーケ
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