すっかり夢心地に浸る
日比谷花壇さんにお邪魔して、クリスマスツリーやリース、お正月のお花の展示会に参加してきました。
昨年、リースとツリーの人気色は赤だったのですが、今年はピンクが良く出ているそうです。そんなことを意識されたのでしょうか、展示されているお花はどちらかと言うと淡い色が基調になっていました。 リボンもくっきりと自己主張するものではなく、お花とコーディネイトされているものが多かったですね。
注文を12月10日(水)までにすれば、ゴディバのチョコやカレンダーも、一緒にセットにすることが可能です。
クリスマス用にと考えているならば、12月18日(木)までに注文を、お正月用にならば12月24日(水)までに注文をすれば、クリスマスや元旦に間に合わせて届けてもらえますよ。
素敵な魔法にかかるロマンティックなクリスマス
夢の世界に引き込まれたのはアレンジメント『フェリ』
今年の人気を象徴する一番人気の花は、アレンジメント『フェリ』。
触れると溶けてしまいそうなくらい淡い基調のカーネーションに、懐かしい気分にさせてくれるほんわりとしたバラの花が、おとぎの世界に来た気分にさせてくれます。白い縦に長い花器に、真っ白な未来を連想させられました。きっと、ちょっと時がたてば楽しい時間の訪問が待っているに違いないって、ワクワクしました。
ドライフラワーリースとツリーをお揃いで飾りたい
昨年もあった、ツリーとリースのセットです。今年は、リースは4色、ツリーは人気の2色となります。ドライフラワーリースとツリーをセットで購入すれば、送付無料になります。
ツリーはどうしても、もみの葉のグリーンが基調になるので、寒色を合わせるとおとなしくなりすぎるからでしょうか? 赤とピンクが人気なのでしょうね。
リースのリボンはあえて、アンシンメトリーにしてあります。右下にちょこんと、置かれていて、お茶目ですね。
リボンのデザインもスタンダードなものから、ちょっぴりゴージャス感が感じられる色調に、今年はなっていることに気づきました。それでいて、周囲の花と歩調を上手に合わせているのも、大人っぽくて素敵!
ドライフラワーリースとツリーのピンク
一番人気のピンクです。
ドライフラワーリースとツリーの赤
リース左下の大きな松ぼっくりの方が、深紅の艶やかなバラより注意を注ぎます。ゴージャスなんだけど、自然の風合いを感じます。
ドライフラワーリースのブルー
水色のバラが雪で埋め尽くされた町をイメージさせてくれます。白い綿帽子は、雪をかぶった木立に見えませんか?
リボンは、他の3色の中で一番豪華なのにシックに決まっているところが、センスいいなぁ~って感心してしまいました。
ドライフラワーリースの紫
展示会で見た時、一番幻想的な気分にさせられたのが紫です。二つの紫色のバラと赤紫色の大きな葉っぱが、心も頭も酔わせてしまいます。
ところどころにちょこん、ちょこんとおいてある、数個の紫陽花のガクも、さらに気分をふわふわっとさせられるのです。
大人ものめり込めますディズニーのアレンジメント
やっぱり人気はアナ雪
アナと雪の女王をモチーフにしたアレンジメントが、二つ飾られていました。
雪の女王の宮殿を思わせる『スノーフラワー(エルサ)』
氷の世界に閉ざされたエルサ王女のシルエットの下に、青いバラの花が咲いています。青いバラなのに、一つとして同じ色の青がないところが、寒色でありながら気分を華やかにさせてくれます。
エルサ王女の手の周囲には、小さな光るものが放射線状にあるのは、エルサが魔法で氷を回している様子なのだそうです。 縦長のブルーの花器が、山の頂上に建てられた氷の宮殿を連想させてくれます。
ところで、右横の大きなマーガレットは、マシュマロウ(雪男)に見えるのは私だけでしょうか? 谷底に落ちた、アナとクリストフを覗き込んでいるような気がするんですが・・・
『雪国のクリスマス(オラフ)』
エルサ王女のアレンジメントと一転して、カラフルに仕上がっています。閉ざされた重苦しい世界で、明るく振る舞うオラフのイメージにピッタリです。
オラフがサンタクロースの帽子をかぶっていますが、これを見たら子供は喜ぶでしょうね。大好きなオラフとサンタが重なるんですもの。
横にあるオラフのぬいぐるみは、ディスプレー用でついてくるわけでも、買えるわけでもなさそうです。このぬいぐるみが欲しいと思ったのですが、甘かった!
失敗はまずなし! 可憐なリバティプリントのアレンジメント
リバティプリントが愛らしい『シンティランテ』
日比谷花壇と言えばリバティプリントです。
このアレンジメントは、生地の模様を先に選んで、生地のイメージに合うように花をデザインしたそうです。華やかでありながら、大人の風格を備えています。パンフには、『大人可愛い』とありましたが、まさにそのとおり。
リバティは、年代も女性のタイプも選ばず多くの方が好みます。もし、贈りもので絶対に失敗したくない時は、リバティプリントのアレンジメントはいいって思うのです。
お正月用の花は和洋折衷で部屋を選ばず
モダンなセンスを取り入れたアレンジメントばかりで、畳みでもフローリングでも似合うように作られています。
お正月用のお花も、12月10日までに注文すれば、日比谷花壇オリジナルの2015年カレンダーをセットで贈ることができますよ。他では手に入れることができないものなので、贈られた方は喜ばれますよ。
しめ飾り『迎春』
昨年も登場した真っ赤なしめ縄も、斬新なデザインに意標をつかれて、どんなに和室好きの方でも受け入れてもらえそうです。今年はなんと、紫のしめ縄飾りもデビューしています。紫は紫でも、目が覚めるような上品な藤色で、赤とはまた別世界を作りだしています。
大きな梅模様の花器が目を引く、『招福梅』
昨年は黒字に富士山が描かれた花器でしたが、今年は、梅が描かれていました。活けられている植物(松と竹)と合わせて、松竹梅となっています。
ちょっと緊張する御年輩のお宅や、義理母への年末のあいさつにピッタリですね。
『干支小型羊羹5本入りセット』
甘いもの好きには、たまらない羊羹とアレンジメントとのセットです。3種類のお味が楽しめる羊羹と、蘭の一種であるピンクのモカラが幸せを誘いこんでくれそうです。
黄色のシンピジュウムは艶やかで、楽しい気分にさせてくれますね。白い波の入った花器もモダンで、飾る部屋を選ばないって考えます。
メッセージカード
メッセージカードは、無料、有料、好みでメッセージを入れたりできます。クリスマス用、お正月用は勿論別のカードで用意されています。お花と一緒に添えられたメッセージは、文字数は無くでも心に残るものです。日頃の感謝の言葉を、ひと言入れて、お世話になった方に気持ちを伝えたいものです。
日比谷花壇の大きな特徴は、お花の品質です。生花はできるだけ長持ちするものを選び、アーティシャルフラワーをはじめとする造花でも配送時の損傷のために何度もテストを繰り返しています。梱包材は繰り返してテストした結果の選び抜かれたものと伺いました。生花のために、下記のような切り花長持ち剤も一緒に入れてもらえるそうですよ。お花のことを良く知った花屋さんだし、多くの有名なイベントでも採用されているお店だけにきめ細やかな配慮は怠らないのですね。
まだまだ紹介し切れないアレンジメントが一杯ですし、もっと詳細に知らせたい内容が沢山あります。ゆるりとまた、ブログを記載してい行きます。
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