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ゆめぴりか5Kgをちょっぴり格安で買う方法

注文してから精米してくれる通販がある

営業の帰り道、いつものスーパーによる時間がなくて、目についた生協でたまたま購入したのが『ゆめぴりか』です。一口食べて、『これうまいね。』と言葉を発した旦那が、即決で我が家のお米はこれと決めてしまいます。高齢の母も、ディケアで食べているお米よりやわらかくて、食べ易いと大絶賛。

※下記の写真は、ゆめぴりかで炊いたものではありません。あしからず。ご飯と箸

しかし、ゆめぴりかは何故か2Kgで売られていることが多く、いつものスーパーでは1050円(税抜き)。たまに5kgの時もあるけど、あっという間に売り切れてしまいます。お米を2Kg づつ買うのはちょっと不経済。銘柄によるけど、5Kgが2Kgの約2倍の価格が相場だと考えれば、やっぱり5Kgで買いたいと、みみっちい私は考えます。

LOHACOの『ろはこ米』とは、ゆめぴりかのこと

トップ画面に、『ろはこ米』の注文再開のインフォーメーションを見つけます。『注文再開?って何?皆が楽しみにしているお米の銘柄ってなんだろう。』っと、クリックしてみたら『ゆめぴりか』でした。しかも、注文後に精米してくれるそうで、鮮度も高そうです。気になる価格は、5Kgで2280円(税込)。ろはこ米を取り出したところ

スーパーでは、無洗米は精白米と比べると、幾分割高になるけど、LOHACOは同じ価格というのも気に入りました。 単一商品価格が安くても、ネット通販には送料がつきものです。ところがです。LOHACOは、1900円以上は送料無料です。ということは、ゆめぴりか5Kgを一品だけ購入しても、スーパーとほぼ同額の値段で買えます。もしそうなら、重いお米を運ばなくて良い分、ネット通販に軍パイが上がります。

このお得感は、実際食べてみなければわからないと、少々疑う気持ちも生まれてさっそく注文してみます。 ロハコ米とグラノーラがはいった箱

梱包材や米袋ににくいアイディアが詰まっている

通販で使われる梱包の箱に、切り目が入っているものもありますが、今までにありがたいと思ったことがありません。初めのひと押しに想像以上に力が必要で、ナイフでガムテープを切るのとそう手間がかからないものが多いのです。 でも、LOHACOのは違っていました。下の写真のオレンジの矢印の先を引っ張るだけで、軽く裂くことができました。箱の糊づけされた部分も、ストレスなくはがせて、あっという間に箱を折りたためます。 ロハコの梱包箱

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緩衝材は、空気で膨らませたビニールが使われていて、引き裂くだけで空気が抜けます。通販の鏡のようだわ。。。 ビニールの緩衝材が端の部分が引き裂かれている

そんな気配りが、PB米のろはこまい米の袋にもされていて、ビニールの紐を引くだけで開封できました。 ロハコ米の袋を紐を引っ張って開封

米袋の開けたところを見てもらえるとわかりますが、片側の開け口の上に広くマチがとられています。お米を別の容器に入れ替える際に、開け口を下にして上にあるマチを引き上げておくと、お米が入りやすくなります。この開け口の段差は、『特許もんだわね~』と感動します。本当に特許を取っているのかどうかは分かりませんけどね。 米袋の開け口が側面にあるロハコ米の袋

ゆめぴりかの美味しい炊き方

ゆめぴりかは特Aにランクずけされていて、美味しいと言われています。今年、28年特Aを維持し続けてきた『魚沼産コシヒカリ』が、評価を1ランク下げてAになり、米の食味ランキングの厳しい審査を垣間見ました。

お米の味は、炊き方や炊飯器の性能で味が左右されます。炊飯器は高い方が当然美味しく炊けますが、下の二つの炊飯器の価格の差は、2万円もありませんが、びっくりするほどゆめぴりかの味に差がありました。まずは、弾力が違うし、風味も差があります。つまり、手をかければかけただけの見返りは、大きいお米のようです。 価格の違う炊飯器2つ

炊きあがりは、お米の表面がピカピカ光って、もっちりと弾力を持っています。ゆめぴりかは、アミロースと呼ばれるてんぷんの成分が低いために粘りが出ると言われています。ちなみに、もち米もアミロースが低いのです。加えてタンパク質も低いので、炊きあがりがやわらかくつやがあり、粒が厚いという特徴を持っています。

ゆめぴりかの悪評の中に、ビチャビチャになるというものがありますが、水加減と炊飯器の性能によるものです。一般に、ゆめぴりかは、通常のお米よりさっと洗い、水加減は炊飯器の目盛より大さじ1杯ぐらい少なめにします。炊く2時間以上前に、お水に浸しておくと美味しく炊きあがるそうです。

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