両手で包み込める、全長4cmから8cmのフィギュア
フィンランド生まれのトーベ・ヤンソン原作、『ムーミンシリーズ』に登場する仲間がフィギュアとなって登場しました。日本でも、絵本やTVアニメでお馴染みですが、元は小説として発表されたものです。現在、童話集として9巻。
ムーミン谷で暮らす、不思議な種族の日常生活を描かれています。嵐や洪水、地球乗っ取りの危機等に遭遇しますが、知恵を出しながら何とか難を逃れていく話が書かれています。その光景は、やっぱり可愛くてほのぼの!
毎月送られてくるけど、どのメンバーかはお楽しみ
毎月、ムーミン谷にくらすメンバーが一つづつ送られてきます。どのメンバーが送られるかは分かっていないそうです。
好きなキャラが来るまで取り続けるもよし、全メンバーを揃えるって決めて、毎月摂り続けるのも楽しいですね。全部で12体となります。送られてくるキャラクターは、ムーミン、ムーミンパパ、ムーミンママ、ニョロニョロ、スノークの女の子、スニフ、ミイ、ミムラ姉さん、スナフキン、スティンキー、モラン、トゥーティッキとなります。
ムーミン谷の仲間に、そのまま自宅の一角で暮らしてもらったらどうでしょう。かつてはマンガで見たほのぼのな世界が、身近にあると言うだけで気持ちが癒されそうです。
全長8センチ弱の大きさなので、全部揃えてみたところでそう邪魔になるものでもないし、置き場所も選びません。ウォールポケットに顔だけ出すようにして入れてみたり、ひっつき虫のような粘土製接着剤で壁に貼りつけても良さそうです。
カードスタンドとしても使えるので、日々のスケジュール管理や座右の銘、良く行くお店のポイントカードなどを挟んでおくと、生活がちょっぴり便利になりますよ。
このフィギュアの特徴は、温かみのある磁器製ということ。彩色は一体づつの手塗りで行われているので、世界に一つしかないフィギュアとも言えるわけです。つや消しの色を使っているようで、触ると柔らかいんじゃないかと思える、ふっくら感があります。
質感もさることながら、会話をしているその瞬間を切り取ったような表情が自然なので、自然とムーミンの世界に引き込まれそうです。
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