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ちょっと見栄えがして、おばさんのメンツも回復?
次々と、姪や甥の結婚式が続くようになりました。
何となくカメラを持って行って、少々手持ちぶたさを隠すためもあり、式や披露宴の写真を撮るのです。ところが、いざその写真の渡し方にいつも不安を覚えています。
通常は、味気なくCDに焼き付け、CDにマジックで『結婚おめでとう。』などと書いて、そのまま郵送で送るのですが、どうもねぇ~。貰った方は、年上のおばさんだし、いちおの社交辞令でお礼を言ってくれますが、何だか安易すぎて、かえって渡さない方が上品なんじゃないかって気がしているんです。

写真をドラックアンドドロップするだけでフォトブックができる
私たちの年代には、まだ、写真をPCの画面で編集して、フォトブックを作るという習慣が一般的ではありませんでした。小さなお子さんを持つお母様が、子供の成長の証として、作り始めたオリジナルアルバム。やがて、誰でも作れるようなアプリケーションができて、随分と便利になりました。
そんなことに気を留めなかった、子育てを終えたおばさん達にも、目からうろこの良いツールって気がつく頃です。
先日、母の日フェアで展示されていたcocoalで、フォトアルバムの仕組みを知る機会を得ました。
まずは、見栄えがするし、値段も3千円前後で作ることが可能です。3千円位なら、菓子折り程度の価格だし、相手もそれほど気にされないのではと思います。
cocoalのフォトブックの特徴

フォトブックの種類
大きさは、一辺21センチの正方形と、21センチと28センチの長方形の2種類。長方形の方は、見開きの長さが、ちょうど赤ちゃんの身長というから、誕生祝いにピッタリですよね。
テンプレートの種類
人生のシーンごとに分けられた12のテーマ。テーマを選んだ後、背景色や模様を選択。さらに、個々の頁毎に、背景色と写真の枚数、配置などを選択することができます。
例えば、横ギリギリまで人が写っている集合写真の場合は、写真の形を加工することができませんが、丸とか正方形とかに切り取ることで、動きがでてきます。
コメントをつけたり、忘れられない会話や、忘れたくない言葉を残すことで、将来アルバムを広げた時、鮮明な思い出となって甦るはずです。

実際、試してみましたが、のろまの私でも30分くらいで編集を終えることができました。
cocoalの特徴のまとめ
生まれたての赤ちゃんの等身大の写真が、見開きページで実現

まるで絵本のようにしっかりしたハードカバー

ページ毎に写真の枚数、配置の変更が可能

貼り付けた後の写真を、明るさやズームの調節が可能
コメントの文字フォントの書体、大きさ、色は自由に選べる

実際にフォトブックを作ってみました
実は、母に日フェアで、フォトブックのクーポン券を貰いました。
cocoalのサイトへ行き、フォトブックを作るのボタンを押すと、アップロードさせるフォルダー指定の画面になります。フォルダーを指定すると、ダウンロードを行い、自動でアルバムの各ページに写真が編集されています。
あとは、ページ毎に写真の枚数や、背景色、配置方法を指定すれば、出来上がると言う訳です。別の写真や、配置する位置の交換も、マウスのドラック&ドロップでOK!
とっても簡単!
といっても、私は失敗してしまったのですが、下記の一番下のボタンでレイアウト変更ができます。1ページの写真の枚数や写真の形、傾きなどを変更したり、画像に好きな文字を入れることもできるのを、後で知りました。

これで、おばさんのメンツも回復できそうで、気の利いた写真のプレゼントになりそうです。教えてもらって、良かった!
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