わずかな汚れを侮ると大変よ
キッチンの椅子を毎年変える人はいません。一回購入すれば、ほとんどの人が一生使い続けます。変えるとすれば、新居購入、結婚、出産、離婚、再婚といった人生の節目とか、家具フェチといった場合のみのはずです。
長い年月の間、手垢、食べこぼしや飲みこぼし、調理中に気体化した油などなどが積み重なって汚れがついていきます。気がついた時は、汚れが積み重なっています。
あらゆる洗剤を使い、何度もゴシゴシとこすり落とさなければならなくなっているかもしれません。椅子の素材を傷つけたり、色が抜け落ちてしまったりする危険性もありです。
8年使い続けた椅子カバーは今も売られていた
椅子カバーの存在は、長年の汚れをこすり落とす掃除を不要にしてくれる優れものですね。
2016年に『伸び縮みばっちりの椅子カバーは、背もたれまですっぽり!で・し・た』の記事の中で書いた、カバーはなんと今年(2024年)の秋まで使っていました。
洗濯を繰り返してきましたのですっかり色あせ、生地も伸びきってしまい見た目はそりゃ、酷いもんです。そこで前回同様ベルメゾンで、『ぴったりフィットするくしゅくしゅ素材の伸びる椅子カバー』をまた購入したのです。
8年前の記事に書いた仕様と全く同じ、椅子へのつけ方も変わっていません。つけられる椅子のタイプは次の4種類で同じ、寸法も同じ。生地のくしゅくしゅ感もほぼ同じと言っていいでしょう。
- 背もたれまですっぽり被せるフルカバー
- お尻の部分だけをカバーする座面カバー
- ベンチ型のお尻の部分だけをカバーするベンチ椅子カバー
- 和室で使う厚みのある座椅子に使う大座椅子カバー
通販の商品は比較的入れ替わりが早く、気に入った商品を再び買おうとすると、サイトで見つけられない経験を幾度となく重ねてきました。この椅子カバーはロングラン商品ということになりますね。
しかも、このような椅子カバーは、ニトリ、ユニクロ、イトーヨーカドーの生活用品売り場などでも探しましたがないのです。リアル店舗が気がついていないってことも、すごくありませんか?
他の通販では、時々見かけるようになりましたけどね。
前回と色違いの椅子カバーを披露
右側の背もたれのところが袋になって、すっぽり被せられるようになっています。左側は座面を上から覆って周囲の白いゴムで固定させます。上側のひょろっと出ている紐は、座面の下でカバー固定させるバンドです。
背もたれの部分をスッポリ被せたところ。
ビューンと伸ばして、座面に被せたところ。
座面の裏側で、ゴムのベルトをボタンにひっかけて座面に皴が寄らないようにします。上側の足にも下側と同じように、ゴムベルトをしました。
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