狭い引き出しに数多くの調味料を入れて料理を効率化
小さな引き出しに良く使う調味料をできるだけ入れて、調理中にさっと使えるようにするために、あれこれ工夫をしています。
市販の調味料入れは種類は、多くてオシャレだけど、サイズが大きめで、常に使う調味料全てをカバーしてくれるわけではありません。お砂糖を入れる調味料ケースなどは、500gぐらいが一度に入るのですが、こんなに入れても、1カ月たっても空になることはありません。しっかり密封させてビニール袋に入れておいて、小出しする方が衛生的です。
今回は、小さな調味料ケースに入るスプーンについてです。
正確に測らなくても良いものと、ちゃんと測りたいもの
何かにつけて、小さな容器を見つけては、調味料を入れていました。わざわざ調味料入れとして売られている物ではなく、ジャムの瓶を使ったり、カリカリ梅の容器を再利用したりしています。
ただ入れものが見つかっても、小さな容器に入るスプーンがありません。調味料って、正確に測りたいものと適当で良いものと、区別していていませんか?私は、分けています。
正確に測る必要はなく、取り出すだけで良いなら、小さいスプーンを探せばいいだけです。でも、残念なことに世の中には、小さなスプーンてないんですよ。
『あっ、見つけた!』と思っても、柄の部分が長くて残念。
で、最終的に落ち着いたのは、紅茶の茶葉を取り出すティーキャディスプーンです。今使っているのは、コレ。
ティーキャディスプーンは、金属のものが多いでしょう。金属のニオイが気になるので、金属の他のものを探してみました。
このスプーンを買った時は、すっごく気に入っていたのですが、どこのお店で買ったのか忘れてしまって、素材も何だったのか覚えていないんです。(^^ゞ (ゴメンナサイ)
ゴマやターメリックや、きなこ用に使っています。写真は、きなこの調味料入れ。
ちなみに、きなこは大豆の栄養素が丸ごととれて、コレステロールや動脈硬化が気になる方はいいんですよ。使いましょう。
大さじ、小さじが同時に測れるスプーン
お砂糖やかたくり粉は、ちゃんと測りたい調味料の一種です。(私の個人的な意見です。)
さすがに、500gのお砂糖が入る調味料ストッカーには、計量スプーンがついていましたが、引き出しには、この調味料ストッカーは入りません。
で、見つけたのが、『調味料ストッカーに入れられる計量スプーン』。3個入っていて、スプーンの片側が大さじ、裏返して小さじの計量スプーンになっています。台紙の裏側の説明が、分かりやすいですね。↓
大さじ小さじのスプーンは、良くあるけど、持ち手側にもスプーンがついているタイプです。つねに調味料入れに入れっぱなしにするには、持ち手側もスプーンがあるのは、衛生的ではありません。だから、コレいいねって、ひと目で決めました。
長さが9センチ、スプーンの直径が5センチです。
左が大さじ、右が小さじ。
この容器は、縦・横・高さがそれぞれ、おおよそ9センチ・8.7センチ、6センチです。スプーンを入れて、しっかりとフタを閉められました。
このスプーンは、ジャムの瓶にも合うんです。
小麦粉を入れて、フタを閉めたところです。
今現在、我が家の引き出しの中は、こんな感じです。あまり、オシャレではないけど、すっごく便利ですよ。
スポンサードリンク