好みの色でバイカラー長財布がつくれる
インスタで20代の女性に人気のある横田ひかるさんが、JOGGOのオリジナル財布に挑戦しています。俳優の内田牧人さんと一緒に、雑誌Soup.に出ていましたね。 
本革財布を、自分や彼女の好みで色の組み合わせて作るというのは、ありそうでないサービスです。13色のなかから7カ所の組み合わせは、早々あり得ません。名前も入るから、彼女とペアにすれば、気分が上がります。
本革は好きだけど、黒や茶ではイマイチという女性は多い
女性の中には、本革の手触りやしっとり感は好きだけど、色が好きでない人もいます。おおよそ、高級ショップに売られている本革財布の色は、黒か茶が定番です。アンケートに男女とも黒と茶が好きという回答が多いようですが、ちょっと違う気がします。店頭に並んでいるの色が、その2色が主流で選択肢がないからです。
本革いいなぁ～と思いながらも、好きな色がないから買いません。買い物を大好きな方にとって、心浮き立つおしゃれな財布を、取り出すワクワク感がたまりません。財布が可愛くないと、買い物の楽しさは半減しますよ。
今回、横田ひかるさんがデザインしたバイカラー長財布は、JOGGOの中で、スリムな快活なデザインです。
長財布で縦に折りたたむタイプ。折りたたんだ際に、内側の色がさりげなく見えるから、コントラストの違う配色をしておくと、スタイリッシュになります。 外側は彼女の好きな色を。内側のポケットの配色を彼女と同じにしておけば、お揃い感が高まります。
財布を開くシーンは、得てして親しい友人の集まりの場が多いことから、親しい方だけが知る公認の仲ということになりますよ。 アクセサリーや衣類のペアは誰もが知る仲となりますが、こうした控え目なペアも、なかなかおくゆかしいものです。
色のトーンが同じなのでカラフルでも統一感がある
よく展示会でJOGGOの財布を見るたびに感心することは、これだけ色を自由に組み合わせていながら、ちぐはぐ感がでないってこと。普通はどれかの色が、浮いてしまったり、濁らせてしまったりするものですが、いずれも違和感がありません。
『展示品の場合は、細心の注意をして色を組み合わせているのかな？』と実は、疑っていました。今回横田ひかるさんが作った財布を見て、気がつきます。色のトーンが同じなので、全体的に統一感があるのですね。しかも、モデルだけあって展示品のものより、センスがキラリと光っています。
色のトーンとは彩度と明度のことで、同じ彩度と明度であれば統一感がでます。
ラインマーカーのように彩度が高い色にすれば、ビビットな印象になりますが、安価に見えます。明度の高い淡い色にすれば、汚れが目立って、日常使いに支障が起きます。上述のアンケートで黒と茶色が好きという回答の裏には、汚れが目立ちにくいという心理があるためです。
JOGGOの場合は、本革財布の重量感と、日常使いに耐えられる明度が使われています。原色ではないのに、鮮やかな印象を受ける色になっているのも、凄いと感心しました。
これなら男性が女性に作る場合であっても、センスがないからと尻込みする必要はありません。だって、色のトーンがキチンと合っているのですから。
バイカラー長財布について
先日のa8netのホワイトデーギフト展にて、JOGGOのバイカラー財布を触ってきましたので紹介します。
レディスの財布は厚みがありますが、メンズの方は薄めにしています。薄くすることで、スーツやズボンのポケットに差しこんだ際に、目立ちにくい配慮がされているのですね。
デザインもレディスは角を落とし丸みをつけて、メンズは幅を少し狭くしてスリムになっています。
中を開けてみれば、レディスはホックが2段になっていて、容量に合わせて調節ができます。私の財布も路上で貰ったクーポン券やくじ引き券、買い物メモやレシートで、恥ずかしいくらいパンパンになってしまうことがあります。メンズはホックが1つで、同じ革を使っているはずなのに、何故かシャープな印象を受けますね。
片側にマチが入って、広く開ける小銭入れは、レディスもメンズもたっぷりと余裕があります。カードも同じ14枚を収納。
折りたたんだ外側にポケットがついていて、ICカードやスマホなどが入れられるようになっています。
予算に合わせてキーケースや名刺入れなども
財布は高くて少し予算に合わない場合は、キーケースや名刺入れでペアを考えてみてはどうでしょう。『ベタ惚れ彼女を夢中にさせる裏技に、お揃いがある』でも書きましたが、男性の方からペアの申し出は、想像以上に女性にとっては嬉しいものです。
キーケースの中はこんな感じ。
毎日使用するキーケースや名刺入れなら、あからさまに人目に触れることもない分、ペアにしやすいものです。ホワイトデーのギフトにどうそ。 
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