女性の魅力はミステリアス…
女性は元々ミステリアス。可愛い動物の番組で涙を流したかと思えば、毛皮のコートやワニ柄の財布も持っていたり。地味なメイクで目立たないファッションなのに、ブランドの新作には超詳しかったり、アウトドア派で豪快なのにお酒は駄目だったり。ユニセックスなファッションしか着ないのに、メイクポーチは膨れ上がるほどたくさん入っていたり、それはそれは不思議な人たちが多いのです。
同じ女性でありながら『う~んどうなっているんだろう』って、考えるぐらいだから、そりゃ、男性ならなおさら、理解不可能なはずです。男性にとっては、ミステリアスな部分が逆に魅力に見えるかなぁー。
最近の女性の大きい腕時計が人気なのも、ミステリアスのひとつ。筋肉質のアウトドア派の女性ならまだしも、折れてしまいそうな細くて白い腕の方が、直径3㎝の腕時計をつけています。
その大きな腕時計って、男性の大きな腕時計とは異なり、華奢な手首に似合うようなフォルムとデザインにこだわっています。 有名ブランドが競って、レディースの大きな腕時計を出してきていますね。中でも、新しいブランドをひとつ。
オリビアバートンの腕時計を紹介
オリビアバートン(Olivia Burton)は、女性ファッション雑誌であるLEE、GLOW、MORE、VERY、CanCan、FIFARO、non-no・・・と次々に掲載されています。ドラマでも、『レンタル救世主』で志田未来さんが、『キャリア』で知花くららさんが、『コック警部の晩餐会』で小島瑠璃子さんが、身に着けていました。
オリビアバートンの文字盤を、観察してみると超ミステリアス。冬をイメージしているはずなのに、蝶々と芍薬(のように見える花。)が描かれていたり、大理石の上に真っ赤なバラの花が描かれていたり、大きなデイジーの上に針が回っていたりと、謎のだらけです。
文字盤に描かれているデザインは、花柄、ミツバチ、動物、蝶々などが採用されています。
ミステリアスな女性に、ミステリアスな大きな腕時計は似合うということでしょうか?それもまた、男性にはかわいく見えちゃうのかな?ホワイトデーのプレゼントに良さそう。
フェミニンでヴィンテージ感があるのに、鮮度感もある。どこにもない斬新デザインなのに嫌味でなく、素直に可愛いと思えました。
オリビアバートンは、ロンドン市内のファッション専門学校で、知り合った女性二人によって、2012年に設立されました。元ファッションバイヤーのリーザ・ベネットとジェマ・フェニングスです。日本では2016年8月に取り扱いが始まり、最初に伊勢丹新宿店にお店を持ちます。その後、名古屋高島屋でも開店し、現在では神宮前や大阪、熊本にもお店を持っています。 オリビアバートンの名前は、二人を応援しているリーザの叔母の名前からとっているそうです。
フラワーショーモールデッドデイジー
文字盤一杯にデイジーの花が3Dで、描かれています。花びらの凸凹感が強く、花であることが認識するまで、文字盤に目が釘付けになりました。
こんなふっくらとした花びらの時計なら、毎日時間に追われている忙しい女性でも、気持ちに余裕ができそうです。 時計につけられるベルトは、グレーローズ、ピンクシルバー、ブラックゴールドと3種類あります。
サイズは次のとおり。
- 時計本体:約縦30mm×横30mm×厚み11mm
- 腕周り:最大約17.5cm、最小約13.5cm
- バンド幅:約12mm
マーブルフローラル ローズゴールド&シルバー
大理石にバラの花とくれば、華麗なる舞踏会でしょうか?華やかなイメージを腕時計の中に、ギュッと封じ込めてしまっています。バラの花は彩度を落としていますので、ヴィンテージ風に見えますね。
盤面を大理石に見立てたタイプは、柄違いもありますが、いずれもトーンを抑えてヴィンテージ感が満載です。まるで古い外国映画を見ているような気分になれます。
サイズは次のとおり。
- 時計本体:約縦30mm×横30mm×厚み8mm
- 腕周り:最大約17.5cm、最小約12.0cm
- バンド幅:約12mm
ウィンターガーデン バーガンディ&ローズゴールド
これこれ、冬のタイトルがつけられているのに、アゲハ蝶々が飛んでいるいるんです。右の花は、私的には芍薬のようで初夏っぽい花に見えますが、どうでしょうか?しかし、印象は冬ですかね。
ストレートヘアの瞳がきれいな女性が似合いそうですね。
サイズは次のとおり。
- 時計本体:約縦38mm×横38mm×厚み9mm
- 腕周り:最大約18.5cm、最小約13.0cm
- バンド幅:約13mm
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