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お正月花は洋風アレンジメントで、モダンに歳神様をお出迎え

新年の喜びを華やかに盛大に祝うのにぴったり

聞くところによると、門の横に飾る門松は、神様が下界に降りてくる時の目印なのだそうです。今では、昔ながらの植木鉢型の門松を置いているお宅は無く、開閉式の門の両脇にぶら下げるタイプの門松をつけるのが、一般的となっています。 昔ながらの門松

門松としめ縄の意味を調べてみた

門松は、斜めに切った竹を3本立てその周囲に松で埋め尽くします。松の高さは、竹より高い場合もあり、竹の下の方に低く飾られることもあり、さしたる決まりも無いようです。下の方には、梅老木や南天、熊笹などを飾ることもあります。

昔から縁起物の象徴である『松竹梅』は、冬でも葉を落とさない松と竹と、寒い冬の後に一番に花を咲かせる梅のことを、『歳寒の三友』として呼ばれていました。門松に、松、竹、梅が飾られるのは深い意味があったようです。

門松と同時に飾られるしめ縄は、門松と逆の意味を持ち『わざわいをもたらす悪い神を寄せ付けないように』と、出入り禁止の意味を現わしています。厄除けの意味があるしめ縄と、歳神様を迎え入れる門松を飾り、それぞれ役割分担があったのですね。知りませんでした。

今時の門松は

長い歴史の中で見慣れた松竹梅と、洋風の蘭3種類と組み合わせて、お正月用のモダンなアレンジメントを見ました。下記の写真が、招福梅です。 招福梅

すり鉢状の真っ黒い花器に、半分近く大きく描かれた金色の梅の花が目に焼き付きます。新しく訪れる新年を、精いっぱい喜んでいるように見えます。大きな梅が大きな声で、『おめでとう!』っていっているようでしょ?

デザインが江戸時代の時代劇のような花器なのに、上部には黄色、ピンク、橙の蘭3種が、舞踊会のように華やかで楽しげです。

こちらのアレンジメント「招福梅」は、日比谷花壇の展示会に飾られていたものですが、まさに、現代版の門松と呼んでよいのではないかしら。

竹が新年ぽいね

これを見て、誰かが『竹』はどこにあるのと尋ねました。『ほら、こちらに』と指差した場所は、遠目にはよくわかりません。近づいて目を凝らしてみたら、今まさに伸び始めている竹の枝が、笹をつけて飾られていました。 金伯の笹の葉

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門松で見慣れた、あの斜めの竹ではなく、まだ節をつけていない枝の竹です。大きくなりきっていないので、逆に新年ぽくって、未知の可能性を感じます。

竹は一気に大地に根を張り巡らせて大きくなります。大人になって節をつけた竹は、それはそれは強くて、剣道の竹刀としても使われるほどなのです。

今年もどうか1年、健康でという願いも叶いそうな気がしませんか?

蘭が喜びを倍増しにしている

日比谷花壇だけでなく、最近はこうしたお正月の花を、洋風にアレンジするお花屋さんが増えました。他の花屋さんをちょっと覗いてみると、バラやダリア、アマリリスと縁起の良い花を、添えて華やかにしています。

蘭は亜熱帯地方に生息していたにもかかわらず、日本人の感性に良く合うのだそうです。よく会社設立時や、開店祝いの時に贈られる胡蝶蘭が有名ですが、こんなに可憐で可愛らしい蘭もあるのですね。

ちょっと見は、ゆりのように見える大輪は、シンビジウム。 ピンクのシンピジウム

幸せを呼ぶ黄色のチョウチョのような蘭は、オンシジウム。 オンシジウム

風車のように、今にも回りだしそうな蘭は、モカラ。 モカラ

お正月には縁起物として登場する千両も彩りを添えています。千両

ちょっと洋風な菊に見えます、スプレーマムも可愛いですね。 スプレーマム

魔よけのしめ縄は

昨年の赤のしめ縄に引き続き、色が1色加わり紫もあります。展示会には飾られていませんでしたが、赤とはまた趣が異なったシックな装いになっていますね。

扇の上に干支の羊がちょこんと乗っていて、愛きょうたっぷり。

さっきサイトを見てみたら、赤いしめ縄は『迎春』も、紫色のしめ縄は『華雅』も完売でした。やっぱりね。 赤いしめ縄

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