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コンパクトでパワフルなことが、ダイソンの魅力
車の掃除機も、コードレスのハンディタイプのものではなく、普通の家庭用の掃除機で掃除をされる人が多いと聞きます。ガソリンスタンドや洗車場で、コイン式の掃除機を借りている方もいます。
実は、ハンディタイプの掃除機は、パワーが小さいことが定説だからです。
ハンディクリーナーがやっぱり便利
家庭用掃除機は重い
でも、重量のある掃除機を家の中から取り出して、ホースを差し込み、延長コードなどを使い屋外まで電源を確保するのが大変。狭い車内空間を、重い掃除機を抱えて掃除するのも、本当に厄介です。
ハンディークリーナーで、吸引力が高いものがあればと考えますよね。
マンション住まいは電源がとれない
しかも、一戸建ての場合はそれも可能ですが、マンション住まいの方にとっては、さらに難しくなっていきます。電源がとれないし・・・
気になった時にすぐに掃除できない
休日のレジャーに利用した後に、車内にこぼしたお菓子の食べこぼしなどは、すぐに取り去りたいもの、気になった時にすぐに掃除をしたいものです。
でも、掃除機を出す作業を考えると、億劫です。
土埃や花粉が気になる
車は家屋と違って、靴を履いたまま乗りますので、どうしても土埃が溜まります。開閉のたびに土埃が舞い上がり、ダッシュボートや窓枠の周りなど溜まっていきます。
花粉症などアレルギーのある方なら尚更、社内に持ち込んだ、花粉はこまめに取り除きたいものです。
ダイソンDC34が評判が良いわけ
ダイソンDC34の仕事吸引率
ダイソンのDC34は、ハンディタイプの掃除機です。
ダイソンの掃除機の特徴は、紙パックを使わないで目詰りをすることがありません。空気中のちりや埃を、遠心力の力で確保するので、空気の流れを妨げるものがないのです。つまり、吸引率がいつまでも落ちません。
DC34の仕事吸引率65Wで、他社を比較してダントツに高いという値には見えませんが、吸い込みの力が変わらないという点から、綺麗に仕上がると言われています。
ダイソンDC34の種類
ダイソンDC34の種類は、ヘッドの部分に違いがある2つです。
ヘッドにモーターが付いて、カーペットなど絡まった髪やゴミを取り除くのに便利な、『モーターヘッド』タイプと、ブラシだけのタイプ『コンビネーションノズル』タイプです。
『モーターヘッド』はモーターで、ヘッドに内蔵されているブラシが回転します。
『コンビネーションノズル』は、下記のように筒だけの状態でも掃除ができますし、ブラシを引き上げることにより、細かいホコリを払いながら吸引することができるようになっています。ブラシは、家具の埃、電子機器のスィッチに溜まったホコリ等を、吐き出して吸い取るときに便利です。
『モーターヘッド』は、付属品として別売りもしていますが、対応しているものでないと、取り付けることができません。
『モーターヘッド』タイプの方であれば、下記の3つのブラシを使い分けることができるようになっています。 通常のものはコンビネーションノズルだけです。違いを表にすると下記の通り。
DC34のタイプ | モーターヘッド | 通常タイプ |
---|---|---|
付属ヘッド | ミニモータヘッドコンビネーションノズルすき間ノズル | コンビネーションノズルのみ別売りのミニモーターヘッドの取付不可 |
本体質量 | 1.30Kg | 1.24Kg |
製品質量 | 1.53Kg | 1.31Kg |
価格 | 34,000円 | 32,000円 |
2台めの掃除機は、1台めで掃除しにくい部分を重点的に行うためのものですので、ヘッドを揃えておくほうが、利用範囲が広がります。値段は2千円しか違いませんので、私的には、『モーターヘッド』タイプのものをおすすめします。
吸引力の調整は2段階
フル充電で、通常モードの場合は15分間で、強モードの場合は6分間の使用が可能です。
溜まったゴミは片手でポイ
クリアびんの中に、ゴミが溜まっていくのがいつもわかりますので、いっぱいになったら片手で捨てられます。
覗きこんで見ましたが、なんの変哲もありませんでした。(^_^;
車用の掃除機と限定しなければ、使える要素は沢山
実際問題として、車の清掃は、そうそう毎日行うものでもなさそうです。
ただ、コード付きの掃除機のりよう範囲は、家の中でも一杯です。
たんすや食器棚の上、階段、電源コードが入り組んだところ、オーディオ機器の隙間などは、面倒でも埃がたまりやすく、意外と目立つところです。
また、小さなお子さんがいるお宅では、食べこぼしも多いはず。 コードレスなハンディクリーナーの手番は、沢山あります。
重さは、1.53Kg なので片手で楽に操作ができことも、付け加えておきます。
[dysoncp]
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