この記事の目次
キャニスター型(通常の掃除機)の選び方
あえて書くまでもありませんが、ダイソン掃除機の購入を検討している方は、ダイソンの下記のような特徴は、十分知っているはずです。
ダイソン掃除機の特徴
- 転ばない、引き回しが楽なボール型のデザイン(愛犬の散歩のよう)
- 紙パック不要で、購入のコストがいらない
- 紙パックなしなので、吸引力低下がおきない
- カーボンファイバー(炭素繊維)ブラシが、静電気を防止し微細なホコリも除去
- カーボンファイバーブラシにナイロン素材を組み合わせ、どんな床でもOK
- 豊富なヘッド部品で、ふとんや狭い場所での利用も楽に
- ヘッドの自在に動く角度で、吸い込み面を床に密着させて掃除可能
- 0.5ミクロンまでの微細なゴミを捕らえるので、排気がキレイ
- 透明なクリアビンで、溜まったゴミが常に見える
- 片手でクリアビン(ゴミ集積容器)のゴミを捨てられる
ダイソン掃除機の種類
ただ、サイトを訪れるたびに思っていましたが、洗練されて見やすいはずのサイトですが、各々の掃除機の違いがわかりません。
ダイソンの掃除機の種類は、キャニスター型(通常の掃除機)、ハンディクリーナー、ステック型クリーナーと言った形状の違いは、分かります。それでも、悶々としてどうしたものかと悩みます。 そこで、ダイソン掃除機を機種毎に、機能の一覧を作成してみました。ハンディクリーナーは、ステック型クリーナーは、下記の記事に一覧表として記載してあります。
キャニスター型の一覧表
型名 | ヘッドの種類 | 付属ヘッド | 仕事率 | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
DC26 | タービンヘッドエントリー | コンビネーションノズルミニT字ノズル | 170AW | 5.62Kg | 74,800円 |
タービンヘッドコンプリート | フトンツールコンビネーションノズルミニT字型ノズルフレキシブル隙間ノズルソフトブラシツール | 170AW | 5.62Kg | 84,800円 | |
モーターヘッドエントリー | コンビネーションノズルミニT字ノズル | 170AW | 5.88Kg | 74,800円 | |
モーターヘッドコンプリート | フトンツールコンビネーションノズルミニT字型ノズルフレキシブル隙間ノズルソフトブラシツール | 170AW | 5.62Kg | 89,800円 | |
DC46 | タービンヘッド | フトンツールソフトブラシツールフレキシブル隙間ノズルタングルフリー タービンツール | 180AW | 6.55Kg | 87,800円 |
モーターヘッド | フトンツールソフトブラシツールフレキシブル隙間ノズルタングルフリー タービンツール | 180AW | 6.55Kg | 92,800円 | |
DC48 | タービンヘッド | フトンツールソフトブラシツールフレキシブル隙間ノズル | 170AW | 4.75Kg | 89,800円 |
モーターヘッド | フトンツールソフトブラシツールフレキシブル隙間ノズルタングルフリー タービンツール | 170AW | 4.95Kg | 97,800円 |
ヘッド機能と付属品
下へ行くほど後継機種になります。ダイソンのバリエーションの違いは、ヘッドの機能と、付属品です。
ヘッドに使われているブラシは、カーペットの奥に入り込んだゴミや髪の毛をかきとるナイロンブラシと、細かいホコリを取り除くカーボンファイバーブラシの2種です。
モーターヘッドは、電動でブラシを回転させ、タービンヘッドは本体の吸い込む力(風力式)で、ブラシを回転させます。
付属品の数は、後継機種になると違いがなくなってきます。ただ、タービンヘッドを購入した場合は、モーターヘッドを追加で付けられるということはありませんので、気をつけたほうが良いかと思います。
機種ごとに比較
簡単に機種ごとの違いを箇条書きにしてみます。
- DC26は、DC46と比較すると格段に小型・軽量化されています。DC26は、日本向けに開発を行われた機種だからです。
- DC46では、サイクロンの数を12から32個に上げ、遠心力を25%アップさせています。タングルフリー タービンツールが、DC46より新しく追加されました。これは、横に回転する楕円形の風力式回転ブラシです。2つのブラシが逆方向に回転することで、髪の毛やゴミが絡まずに取り除けるようになっています。このブラシは、後継のDC48モーターヘッドについています。
- DC36は、DC26とDC46の間に発表されています。ただ、DC36はDC46とマイナーチェンジ版と位置づけられています。パワーがDC46から格段に上がっていますので、あえて公式サイトにはのっていないのではと推測します。
- DC48は、DC46と比較すると、30%の小型化、2.8Kgの軽量化、40%の音を軽減しています。ただし仕事率が、180Wから170Wにダウンしています。DC26と比較すると、格段に音は小さいのですが、価格を抑えるならDC26ということになるでしょう。
[dysoncp]
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