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胸の状態に合わせてパットの位置を変える
授乳後、又は授乳体験がある方や、体重の増減がある方の胸は、柔らかいのだそうです。通常、サイドのパットが両側から押して、胸の谷間をつくるのが普通ですが、胸が柔らかくなっていると、下から持ちあげて形を整えていきます。
パットを入れる位置が、重要です。
硬めのブラを無理して使うことはないみたい
さらに、年齢が重なっていくと残念ですが、少しづつ胸が垂れていきます。ブラジャーで、上手に垂れた事実を無かったことにしてから、ゆっくりと垂れた胸の改善に取り組みたいところです。
モールドブラの長所を存分に生かすには
ブラデリスでは、こうした授乳経験や10Kg以上の体重の増減がある方向けに、新商品を発表しています。通常、パットを内蔵しているモールドブラとなっています。
モールドブラは、レースや縫い目がアウターに響くことはありません。ピチッとしたタンクトップを粋に着こなしたい時は、やはりモールドブラという事になるのでしょうか?
胸が柔らかくなると、硬めの圧力の強いブラは確かに辛そうです。逆にハリのある胸の方は、モールドブラでなく、思いっきり補整できるしっかり硬めのブラでも、大丈夫そうです。
生理中もよく胸が張って、辛そうな方がおります。そんな方が普段使いのブラをそのままつけていると、かえって胸を圧迫して刺激が強くなるばかりです。やわらかいモールドブラを、手元に1つ置いておくと、生理用のブラとして活躍してくれそうです。
サイドパット向きのブラの方、インパット向きのブラの方
ブラデリスのモールドブラは、大きく分けて、2種類あります。パットの位置が、サイドにあるサイドパットと、下にハの字にあるインパットです。
ブラデリスのサイトにその違いが書かれていますが、胸の状態に合わせたパットを選ぶことで、気になるバストラインを整えることができます。
サイドパット向きの方とは?
胸の垂れが特に気にならなければ、サイドに圧力をかけます。ボリューム感がでて、割れ目を楽に作ることが可能です。胸の脂肪が、比較的密度が高く硬めの方なら、尚更です。
スポーツなどで体を鍛えている方や、生れつき筋肉質な方も、こちらとなります。
インパッド
丸みを帯びたデコルテは、女性らしさを強調するのに最高の武器です。下側にハの字にパットを入れることで、デコルテ側にも胸肉が寄り、胸の表情を変えることができます。
1番先に書きましたが、胸が柔らかい人、10Kg以上体重増減が合った方、授乳体験者、垂れがちな胸の方は、こちらインパッドとなります。
垂れた胸の改善方法
胸が垂れてきてしまう原因は、授乳や体重、年齢以外にも原因があります。生活習慣や、下着のつけ方などに気をつけて、バストのエイジングケアに気を配りたいものです。
胸のリフトアップに適しているのは3/4カップブラ
1/2や3/4カップブラは、上に持ち上げる力が強いブラと言われています。特に、3/4カップブラは、谷間をつくりながら、デコルテをふっくらさせやすくなります。
下垂の胸に対応させるなら、3/4カップブラを中心に探したいところです。
合わないブラは、胸を垂れさせてしまう
胸全体をしっかり包み込み、しっかり支えるには、体のサイズにピッタリフットしているものです。在庫切れだからと言って、サイズだけは妥協しては駄目です。
購入する直前に、正しい姿勢でサイズを測るか、お店でフィッティングを行う事が基本です。体重が変わらなくても、体型は年齢毎に変わっていくのが普通です。
ブラの位置がずれていたり、ゆるいと垂れる原因に
ブラの付け方も、胸の形に影響してきます。
腰を90度にかがめてから、肩ひもを掛けブラに胸を治めます。緩くない程度の位置でホックを留めて、ワイヤーの下から手を入れて、手と反対のバストを引き上げるように治め直しします。手を背中に回して、背中と脇肉もカップの中に入れていきます。反対側の手も同様にして、調整していきます。
日中も、肩ひもが緩いとかキツイとか感じたら、そのまま放置しないことです。
体の動きによって、ブラの位置もずれるので、トイレのついでに胸肉をブラの中に収まっているかどうか調節しておくとよいです。このひと手間が、胸が垂れるのを防ぐのだそうです。
大胸筋を鍛えて垂れの進行を抑える
胸を支えているのは、大胸筋と呼ばれる筋肉です。脚力や握力が低下するのと同じに、大胸筋も低下しています。
毎日、大胸筋の筋トレを行うことで、胸のハリとリフトアップを取り戻します。
方法は、簡単です。背筋を伸ばして、二の腕と脇が、90度になるように、両腕の脇を開けます。両掌を拝むように合わせて、両側から力を入れて、ゆっくり10数えます。これを、ディスクワークの合間や、電車の待ち時間等を利用して、1日10セットほど行うと効果を実感できます。
ノーブラでのジョギングはご法度
『走る度に胸が揺れる』なんて喜ぶのは、10代だけの話です。胸が揺れると、胸を支えているクーパー靭帯が伸びたり、切れたりして、元に戻らないそうです。
ジョギングの際は、スポーツブラなどを身につけて、必要以上の負担はいけません。
姿勢を正す
猫背で歩いていたり、頬づえをついたり、足を組んで座っていたりしていませんか?背中が丸々っていると、胸は垂れます。
背筋を伸ばすグッズなどを利用して、良い姿勢を保つ習慣を定着させましょう。たかが姿勢ですが、綺麗な胸を保つためとあれば気合も入るはずです。
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