まわるいバームクーヘンの中には、丸ごとリンゴが入っている
何層にも重なって作られたバームクーヘンは、祝い事や結婚式の引き出物に使われています。木のような年輪は、芯に生地をかけながら薄く焼き重ねてつくられるようです。
いつまでも、いつまでも、幸せを折り重ねていくっていう意味があり、長寿の意味があるそうです。
銀座 千疋屋のアップルクーヘンを見た時、中にリンゴが入るように形作られたバームクーヘンの作り方に、非常に興味を持ってしまった私です。
何これ?どうやって焼いたんだろうって。
祝い事で、華やぐ気持ちを思い起こさせるバームクーヘンにくるまれた、甘酸っぱいリンゴは、多分懐かしい味がするはずです。 青春は甘酸っぱいって、言うじゃありませんか?
焼きリンゴのお菓子の代表格は、アップルパイ。網の目のパイ生地のなかに敷き詰められたリンゴが、口の中に飛び込むたびにその甘酸っぱさが、何ともいえずに好きです。
アップルクーヘンの場合は、切り刻まれたリンゴでなく、ゴロンとした丸ごとのリンゴです。
網の目の間からリンゴの姿を見ながら、食べるのとは違って、私の全ても召し上れって言われているようで、ワクワクしますね。
バームクーヘンもアップルパイも、よく見る普通のお菓子。ご進物にも使われますが、よくみるこの二つのコラボは、銀座 千疋屋だけなんじゃないかしら。
焼きリンゴをバームクーヘンで包んだ、いいとこどりのようなお菓子と、赤いカーネーションのブーケがセットになっています。
『楽しい』を是非、母の日にプレゼントしてみてください。
ブーケの下は延命剤入りの特殊ゼリーが入っています。既に保水処理が施されていますので、水やりの心配はありません。それにしても、目が覚めんばかりの真っ赤なカーネーションとバラだこと。
ギフト専門店のウェルネスならではの、ラッピングとメッセージカードをつけてもらえます。
ちなみにアップルクーヘンの箱は、デコレーションケーキの箱に詰められて届きます。
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